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田村由美
4.14
17464
新刊通知
発刊:2002.03.26 〜
完結・全35巻
300件の評価
ジルコニアン
4.5
絶望の中でも足掻いて強く生きていく人自分の死を悟ってしまっても、人類のために最後に何かを残そうとする人そんな人間の強さ、脆さ、美しさが描かれた作品
多肉
4.8
壮大なスケールの物語。読み終えた時はしばらく余韻に浸った。
104
5.0
一人ひとりの話がちゃんと組まれていて、キャラが多いけどごちゃごちゃしないハラハラもあるし涙するとこもあるし恋愛部分もあって絵の古さは若干あるけどそこがまたよく味が出てる!かなり面白い作品だと思います
Dorothy
4.3
長かったけど面白かった‼︎最後がどうなるのか気になって一気に読めた。キャラクターが多いけど、それぞれ個性があるからごっちゃにならないしわかりやすい。泣ける場面も多々あったりして、凄く面白かった‼︎
もも
3.0
EB10巻までGK35巻結20220206
zumi
4.9
やっぱり冬が好き
Mayuka
こんな長いのに飽きずに読み終われた
雑草
このレビューにはネタバレを含みます。
サバイバルものとしてのワクワク感もあり、人間ドラマとしての胸が苦しくて仕方がない感情も生まれ、少女漫画としてのときめきもある漫画でした。個人的にはすごくナツに共感した。自分自身もトロくて周りをよく見て動くことができず内に籠ることが多い。そんな一番共感できて感情移入してしまうナツがどんどん成長していくのをみてすごく嬉しくて希望が湧いた。私は蝉丸とナツの二人がすごく好き。キャラクターとしては、安吾が一番好きだった。この漫画の中で、優しくて勇敢で強くて、でも弱くて愚かで罪深い、でも誰よりも人間らしいと思った。彼が花にしたことは許されることではないけれど、それでも彼に救いが訪れることが願う。いつか昔のようにみんなと笑える日が来たらいい。シェルターと夏のAチームのエピソードが一番好きだった。夏のAチームは生きることに必要なことしか教えて貰っていない。合理的で有意義なことしか。でも人間として生きていくには、一見無駄に見えるようなことが何より大事。ある意味その象徴であるBチームによって、安吾と涼が変化していったことがそのことを強調しているように感じた。
ゆず
途中読む気なくしたときもあったけどラスト最高でした来たる隕石に備えてシェルターを作って生き残らせる人を選んでっていう設定がまず面白いし、かなり残酷なことをしているのも他にはないと思いました。九州から関東までとか移動が多いけど、そこはすんなりいく設定なのはテンポ良くていいと思いました。 くるみが「私と息子と向き合うより命かけるほうが楽だからでしょ 逃げないで だめでもいいから寄り添ってっていってるの」っていうシーンがとても好き。花が安吾をゆるさない展開、頭では許していてもこわいというのはリアルですきだったけど、この狭いコミュニティで安吾を締め出す?のは可哀想だなともおもう、、まあ外国の仲間と出会ってうまくいくといいね
はんちゃん
SF漫画としてはトップに入ると思います。KINDLEで大人買いし一気に読みました。全巻読んだ直後にすぐまた1巻から読み返しました。これハリウッドとかで実写化されないかなぁ。花はエマ・ワトソンとか!名作です。
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