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吉村明美
3.12
216
発刊:2006.08.25 〜
完結・全1巻
影山(かげやま)ないは母とその恋人に虐げられる苦しい日々を送っていた。高校受験に合格したものの入学は許されることはなかった。それが発端で口論になり、あげくに暴力をふるわれたないは家を飛び出した。行くあてもなく街をさまよった末、桜の木の下で気を失ってしまう。そこに通りがかったのは――!? ●収録作品/草冠の名前/雪の夜の匂(にお)い
1件の評価
ももたん
4.4
このレビューにはネタバレを含みます。
吉村明美さん作品はそばをにおいて置きたかったけど、家族の荷物も増え売りに出そうと。感想を書き留めておこうと思いまして。DVのろくでもない2人が殺しあって清々しました。私だって大人のはしくれだもの。茅のセリフ考えさせられました。雪の夜の匂いも頑張ろって思わせてくれてなかなかです。なにより赤間鉄平がいい男(*´艸`)
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