じゃじゃ馬グルーミン★UP!

ゆうきまさみ

3.68

2854

完結・全26巻

『じゃじゃ馬グルーミン★UP!(1)』巻の書影
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『じゃじゃ馬グルーミン★UP!(25)』巻の書影
『じゃじゃ馬グルーミン★UP!(26)』巻の書影
ワシさん、他2人が読んでいます

この漫画のレビュー

5.0
4.0
3.0
2.0
1.0
3.68

52件の評価

4.4

26巻まで読みました

ゆうきまさみがパトレイバーの後に書いてた競走馬育成を生業とする牧場漫画です。
主人公は都内の進学校に通う高校生。
北海道で行き倒れていたところ競走馬生産牧場の娘に拾われたことをきっかけに、やがて日本一の競走馬を育成することを目標とするようになるというストーリー。
騎手、調教師、あるいは競馬ファンを題材とした作品は多いですが、牧童を題材とした珍しい内容となっています。

馬房の環境整備、繁殖、馬の世話などはもちろんのこと、牧場の信頼(強い馬を作れる)に関わる生産馬のレース結果や血統についてもしっかり描かれています。
レースに関しては実際にあるレースを使っていて、競馬場で走る馬たちの裏を見ている気分になれるため、競馬ファンには興味深く読めるかと思います。
何らかの実在の出来事に基づいたストーリーではなく、馬の血統や登場する騎手などは架空のものになっています。
馬に関わる人々はもちろん、各馬たちのドラマも大変出来がいいと思います。

話はテンポよく進むのですが、テンポが良すぎて理解が追いつくのが大変なのが難点です。
牧場では何某と呼ばれていた馬が、競走馬になって何某と名前が変わって、どのレースで何着となったか、馬の生産牧場やその時の騎手なども含めて理解しないとその馬の注目度がわからないです。ただしこれは実際に馬券を購入する際の検討材料も同じことなので、普段競馬場に行って馬券を買う方にはそういう意味でもとっつきやすいというか、楽しめる内容だと思います。

一方で、主人公の成長や恋愛にスポットのあたる部分もあるので、競馬のことをよく知らない方もその入口として楽しめる作品だと思います。

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