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荒木飛呂彦
3.99
18827
新刊通知
発刊:2000.05.01 〜
完結・全17巻
642件の評価
むるそー
3.7
「『時は加速』する」全体的にスタンド能力や展開が複雑なものがおおくて読み取りづらい。勢いで読むべき。6部のテーマについて、17巻の荒木先生の巻頭コメントでなんとなく理解できた。「作者は主人公の行動をコントロールしてストーリーを進行しているようだが、実際はそうではない。主人公が作者の意に反して行動せざるを得ない時に、ぼくは『重力』を感じ、『運命』を感じるのだ。」
コミック・ディギー
5.0
最初は空条徐倫が開放的すぎて主人公としての成長が楽しみだなと思った。初期の徐倫は母親が恋しくて泣いたり、愛してくれない父に当たったり、繊細なところがあって他のジョジョシリーズを見た今思えば最初から強いわけじゃないところが人間らしくて今までにいない主人公って感じがする。車の中でアナスイにもたれて父にどうしたらいい?って聞いてるのも、本当は心のどこかで誰かに甘えたいんだなって思えてちゃんと女の子だって思った。徐倫は男より男らしいってよく言われているけど、男らしさに加えて随所に見える繊細さがすごく女の子らしい。けど繊細なだけじゃない。男でも絶望的な状況であれだけ工夫を凝らして諦めないって固い意思がないとできないし、それができないとただの女の子になっちゃう。感傷的な女の子で終わらずにいられたのはやっぱり父親の承太郎への愛があったからで、やり方は違うけど承太郎の知恵で状況を覆す資質を受け継いでると感じた。けど徐倫を見ていると危うくも感じる。そこで欠かせないのがエルメェス、FF、ウェザー、アナスイ、エンポリオの5人。いざ行こうとする徐倫を止めたり、危ないところをかばったりする場面がいくつもある。徐倫の前進力と仲間のシールドがあったから物語は成り立ったんだと思う。そこが1番強調されているのが一巡前の最終戦。アナスイが仲間のダメージを受け入れる。承太郎が時を止めて徐倫を守る。エルメェスが一瞬の隙を作ってイルカを捕まえられた。そして最も成長した徐倫がエンポリオに託す。最初に感じた成長性を強く感じた瞬間だったし、なにより成長した結果未来あるエンポリオに託すという流れが衝撃的だった。あまりにも過酷すぎる状況が多かったからハラハラするところも多かった6部だけど、最後のこのシーンを見て女主人公で良かったって思った。
こーのしん
徐倫お姉ちゃ〜ん!
トムソンタキマ
3.9
6部は他と比較すると正直微妙感は少しあった。
トムソンガゼル
4.0
今までのシリーズと比較すると正直微妙だった。。けども十分面白いし、終盤のスケールの大きさは過去1番。
にのに〜の
3.0
このレビューにはネタバレを含みます。
どえらいオチ!
ryokin
わからない
ポムポマ
ジョジョシリーズで初めて読んだやつです。なんで思い出込みでシリーズ通して1番好きな部。最初は父親からの愛を必要としていた子が、話が進むにつれ父親のためにどんどん覚悟がキマってくのが最高。ちなみに徐倫大好きなので承太郎もっと言葉にしろし…と思っちゃいます。愛、口に出そう!
ジャイロじゃい
4.8
最高!少し意味わからない所もあるけど何とか理解した何回か読んで段々雰囲気が好きになってく部!
まぬ
エンポリオ少年と我々だけは全てを覚えている
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