レベルE

冨樫義博

4.02

24485

発刊:1996.03.01 〜

完結・全3巻

『レベルE(1)』巻の書影
『レベルE(2)』巻の書影
『レベルE(3)』巻の書影
シャリさん、他2人が読んでいます

この漫画のレビュー

5.0
4.0
3.0
2.0
1.0
4.02

582件の評価

4.5

3巻まで読みました

作品全体の評価は4.5ではあるが、作中4話と5話で一区切りになる食人鬼編は非常に完成度が高く、評価4.8程の出来である。
全体的な評価としては、冨樫義博節みたいなものを感じられ細かい設定や粋な表現などが多く見られ、ハンターハンターに次ぐ冨樫義博作品の傑作であろう。
で、食人鬼編だが、全体で70〜80ページ程のこの話だが、作品の質が高く書きたいことが書けてると思う。特に最後辺りの宇宙人が持つ葛藤の描写は心揺さぶられ、人間の問題とも照らし合わせれる。素晴らしい構図だとおもう。結論これはバカ王子が書いた漫画という事になってるがこれはあまりにも少年漫画という枠を超えすぎたこの話に少年漫画ぽさを加えたものであると推察します。
食人鬼編を締めくくるセリフも素晴らしく。同級生の宇宙人に何も言えなかった後悔を感じたあとに「明日から寝るなと言われてもオレは眠くなる 食うなと言われても腹が減る 言えることなど何もないのだ」と放つこのセリフは、簡潔に締めくくりながらも登場人物が感じる無力感を表していている。さらに読者にも共感が出来、とても感情が揺さぶられる。
長々と語ったが、それだけ魅力があった話。自分の中でトップクラスで好きな話。

4.0

3巻まで読みました

このレビューにはネタバレを含みます。

2021/07/29、3までnt。そんな得意じゃないなぁ。ツウに人気だから読んでみたけど。7個?の話が入っててそれぞれ終わり方がしっかり描いてなくてフワッと皆まで言うな的な想像させる系で、ウジウジして気になる。どんでん返し的な思わぬ展開になるとこはとても面白い。1巻は雪隆も目撃4人の話も面白かった。
この漫画は宇宙人とか超能力とか月刊ムー的な?オカルトの話で、丁度最近バナナムーン(21.07.02.宇宙人がこの放送聞いてたら)を聞いたから親近感湧いた。バナナ岡宗もオカルト話好きだからそれっぽいなーて思った。

・雪隆とドグラ王子出会い:急に宇宙人王子来てかくまってたら部下が連れ戻しに来てごたってたら他の宇宙人とケンカになって一触即発!と思ったら王子と他の宇宙人がグルでドッキリで引っ掛けて遊んでた。んだよ!みたいなオチ。
・同級生食い目撃4人:女同級生が謎同級生に喰われてるの目撃して自分の身を恐れそっちのプロに助けを求める。結果犯人見つけたけどそいつは生きる為に食ってて悪さをする奴じゃないから大丈夫で終わった。好きな人すら食いたくなるどうしようもない不条理を考えさせる終わり方。
・カラーヒーロー:小学生5人がドグラ王子のイタズラに巻き込まれ変身バンドつけられてRPGドラクエ?の世界に入り込む。終わり方分からず。
・レズ:旦那(交配相手)探しの女宇宙人が地球に。そいつの生態は子供作ったらその旦那の種を全滅させるシステムなので阻止したがるドグラ王子達。その宇宙人が選んだ相手は女だっなから大丈夫かと思ったらその人は心男体女で遺伝子男で、その宇宙人はそんぐらいだったら体男にできるらしくて。だけんその人のクローン作ってこっそりあてがったって話。
・野球部:窓ガラス割れたり不思議な空間に移動するポルターガイスト。それは、ある人がストレスや集中し過ぎるとその人の意識の中に入ってしまうと言う超能力現象。甲子園予選の野球部が誰かの意識の中に閉じ込められた。この終わり方は、誰だったかもいつ出たかも分からない理解不能な終わり方。
・弟と許嫁とマグラ自由同盟:ドグラ王子は弟に王継承させたかったけど弟は反対で許嫁は結婚したくて。マグラ星人はこの2人に変身して王継承しろーって言ってるテイの嘘で自由同盟結ばせようとして王子は同意する。という予想の真反対の引っかけだった。その2人は本物で王継承と結婚することに。
・ハネムーン誘拐:その2人のハネムーンで誘拐にあう。そいつらのアジトは虫の住処で、その虫はそこから退かないと殺すっていう誘拐魔みたいな虫で。結局宇宙人らは死んで助かる。

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