十番様の縁結び 神在花嫁綺譚

三村たけ東堂燦白谷ゆう

発刊:2023.09.26 〜

既刊2巻

『十番様の縁結び 神在花嫁綺譚(1)』巻の書影
『十番様の縁結び 神在花嫁綺譚(2)』巻の書影

十番様の縁結び 神在花嫁綺譚のあらすじストーリー紹介

「真緒でないのならば、僕は一生、誰とも添い遂げません」 織物の街・花絲(はないと)。家族に疎まれて幽閉され、機織だけを一途にしてきた少女がいた。ある日少女は、叔母に虐げられていたところを街の領主・十織終也(とおり しゅうや)がやって来て突然求婚される。少女は結婚の意味も分からないまま終也の手をとり、縁を結び縁を切るという神の血が流れる名家・十織家に入るが、当主の終也は家族や周囲から浮き、恐れられているようで――? 愛が深い領主と孤独な機織少女が織りなす、和風嫁入りファンタジー開幕。

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