進撃の相談室 13歳からの「戦略論」1

工藤拓真諫山創

発刊:2020.04.07 〜

既刊1巻

進撃の相談室 13歳からの「戦略論」1巻の表紙

2020年04月07日発売

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『進撃の相談室 13歳からの「戦略論」(1)』巻の書影

進撃の相談室 13歳からの「戦略論」(1)のあらすじストーリー紹介

この残酷な世界を、丸腰で生きることを勇気とは呼ばない。それは、単なる無謀というものだ。まず我々は、生き抜くための「武器」を持たなければならない。『進撃の巨人』は、私たちに勇気をくれる。巨人にひるまず立ち向かう、その姿。壁の向こうへと踏みだす、その一歩。あんな風に、絶望と闘う勇気が持てたなら……。もちろん、私たちが生きる現実には、巨人や壁は見えない。しかし、私たちはとっくに気づいている。平気で人を傷つける「友だちという名の巨人」や、息苦しい「教室という名の壁」が、この世界に存在していることを。現実はフィクションと同じぐらい、いやフィクション以上に、残酷だということを。どんな人でも、たとえ幸せそうに見える人だって、「私だけの巨人や壁」が作りだす「私だけの悩み」に苦しみながら、生きている。では、「私だけの悩み」を解決する術は、いったい誰が見つけてくれるのか ―― それは自分自身だ。学校や日常に潜む「私だけの巨人」を倒し、「私だけの壁」を乗り超えられるのは、自分しかいない。本書は、『進撃の巨人』を舞台に、一筋縄ではいかない「私だけの悩みとの戦い方」を、エレンやリヴァイたちとともに習得するサバイバルブックである。では、さっそく調査兵団の仲間たちとともに、悩みを駆逐する闘いを始めよう。

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