死に戻りの魔法学校生活を、元恋人とプロローグから (※ただし好感度はゼロ)3

白川蟻ん六つ花えいこ

3.94

-10

発刊:2022.04.05 〜

既刊3巻

死に戻りの魔法学校生活を、元恋人とプロローグから  (※ただし好感度はゼロ)3巻の表紙
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『死に戻りの魔法学校生活を、元恋人とプロローグから  (※ただし好感度はゼロ)(3)』巻の書影

死に戻りの魔法学校生活を、元恋人とプロローグから (※ただし好感度はゼロ)(3)のあらすじストーリー紹介

「君は僕に足りないことを埋めてくれる」恋人のヴィンセントと共に謎の死を迎え、死に戻ったオリアナ。今世で彼と再会し、変わらぬ想いを伝えるも、記憶のないヴィンセントに冷たく突き放されてしまう。何故なら彼は、それが“前世の自分”に向けられたものであると気づいていたから……。そんななか、心労がたたりオリアナは倒れてしまう。熱に浮かされ、「ヴィンス」の名を何度も呼ぶオリアナ。その姿を見て、ヴィンセントは決意する。してやるものかと思っていたんだ、ヴィンスの真似など――。

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26件の評価

4.5

3巻まで読みました

このレビューにはネタバレを含みます。

〜4

切なくてめっちゃ泣いてしまった。号泣。
1回目の人生で相思相愛だったのに2回目の人生では全く見向きもされなくて、むしろ冷たく当たられるの辛いなぁ…。でもめげずに4年間も近くでアピールし続けたオリアナすごい。しかも一切の辛さを見せずに?この健気さと思いの強さがわたしの涙腺をピンポイントで刺激してきた。

ヴィンセントただただ顔が良い。家柄も良くて文武両道な完璧超人なのに、オリアナを前にすると表情管理と感情コントロールがぜんっぜんできないコミュ障に成り果てるギャップが可愛かった…
でも好きと自覚してからちょっとずつ素直になって表情も緩んでるのも可愛い。

1回目の人生の出会いや馴れ初めを詳しく知りたいです。切望!

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原作読了しました(脅威の54万字?)
1回目の人生をふわっとサラッとしか書いてない理由がわかった。
ヴィンセントやっぱりとてもいい。かっこいい。運命の2人っていいなぁと、年甲斐もなく乙女脳のわたしは思いました。
後日談をもっともっとじっくり読みたいです!

よくよく見たら原作の作者さん、他の作品も大好きなのがある方だった…!文章と設定と関係性がとても好きで、好みど真ん中です?

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