ルックバック

よかった

ささる

チェンソーマンの作者がこんな漫画も描けるだー

これはホントに素晴らしかった。

藤本タツキ

作品に込められた想いやメッセージに感動した。
コマ割りや表現方法は以前から独特だったが、本作でも磨きがかかってた。細部までこだわりメッセージを間接的に伝えようとしているように感じられ、漫画と映画の狭間のような立ち位置の新しい漫画を読んだ印象を受けた。

特に。

自分の才能に絶対の自信を持つ藤野と、引きこもりの京本。田舎町に住む2人の少女を引き合わせ、結びつけたのは漫画を描くことへのひたむきな思いだった。月日は流れても、背中を支えてくれたのはいつだって――。

こんなにも少ないセリフ量で人の心をがっしり掴む作家さんは藤本タツキ先生しかいないのではないだろうか…。場面の空気感の作り方とか間合いとかがジャストフィットするんですよね。めちゃくちゃ天才だと思います。

語彙力がなくて感想がかけない

藤本先生は本当に天才です。グッと引き込まれる。