せふぁ
4.0
ぐいぐい読ませるストーリーと台詞のテンポ感。これぞ詩原ヒロ先生の真骨頂。およそ5年前19歳の時、かつて大所帯国民的アイドルグループで一度センターを務めたことがある、主人公のめい。その半年後に電撃引退、現在コンビニアルバイト中。しかし、ひょんなことから業界に復帰し、またアイドルを志します。フリーターから一転してまたアイドルを志すに至る過程が少し唐突な感は否めないですが、惹き込ませる力はやっぱ凄い。あと言葉のセンスが個人的にすごい好きです。「感電みたいな歓声」とか。
アイドリバティ
レビュー(4)件
既刊6巻