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樋口橘
3.54
1326
発刊:2020.04.20 〜
既刊5巻
記念すべき第1話ネームを初公開!! 確かな画力と豊かな表現力がつまった圧巻のカラーネーム28p。ぜひ見てほしいSPおまけです☆ 黒い森の奥深く、毒キノコのお家に黒魔女ルーナが住んでいました。彼女が触るところや歩くところには毒キノコが生え、吐く息にも毒の胞子があるため、誰一人近づく者はいません。そんな孤独な魔女に夢のような出会いが訪れ…?“シャンピニオン(きのこ)の魔女”の物語、はじまりはじまり。
17件の評価
せーふぁ
4.0
楽しんで描いていることが随所から伝わってくる、『学園アリス』の樋口橘先生の新作。世界設定の提示・導入に結構尺を取っており、とても丁寧に描かれているので、気がつくと樋口ワールドにどっぷり浸かっちゃってます。シャンピニオン(きのこ)の魔女と呼ばれる主人公のルーナの日常と、彼女が暮らす世界の説明でまるまる1巻。2巻目から、おはなしのメインとなる「世界に災厄を齎す"成れの果て"という毒の怪物の発祥元と呼ばれる"呪いの仔"」の少年との生活の物語へ入っていきます。各話の繋ぎに設定集が掲載されているのですが、樋口先生のこだわりがぎゅぎゅっと詰まっていて毎巻読み応え抜群です。長めの導入によって確かな奥行きが感じられて、よくある「魔法使いの日常もの」とはまた少し違う作風に仕上がっています。毎話変わるルーナの衣装が見どころです!
かわこ
学園アリスよりギャグ要素は少なめです。可愛らしいファンタジーが詰め込まれていて、読んでいてワクワクします。1巻ではまだ謎が多いので、今後が楽しみです!主人公の設定が切ない。
みどり
【7月20日付】本日発売の単行本リスト
樋口橘のサイン会が8月に兵庫で、「シャンピニオンの魔女」5巻発売記念
2022年8月19日:本日発売のコミック新刊
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