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泉朝樹
3.79
20737
新刊通知
発刊：2019.04.22 〜
既刊11巻
362件の評価
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4.5
このレビューにはネタバレを含みます。
2020/07/25、3巻(23話まで)と26話まで見た。おもろ。クスリ笑いつつ。世界観おもろくて気になる。2020/09/30、4(38話)まで。みこは狐に3回助けてもらったお礼に山の神社に行く、オバケいっぱいいて狐にも襲われそうになる。占いババアみつえが助けてくれる。狐や神社はこの世のものじゃなくて、どうやら悪そう。みつえが退治しようと考える。魔除けの石を持つ若い怪しい男ロムも出現。みこ達に近付こうとする。みつえとも昔関係があったみたい。ロムは何者なのか狙いは何なのか、狐達の正体は。これから謎解いてく。2021/08/09、5巻と36話までnt。
ツルヤマ・ミナミ
5.0
原作者である泉朝樹先生のインタビューを読み、とても面白そうだったので全巻まとめて購入しました。主人公のみこちゃんだけが見えてしまう「ヤバいやつ」を学校や町中で如何に無視していけるかという話です。新感覚のホラーコメディ!という謳い文句の通り、その２つが上手く合わさってドキドキしながらも面白可笑しく読めました。そしてその中でも、思わず心が優しくなる話がいくつもあり、1巻のにゃんすけ（3巻への伏線がありました）や、みこちゃんとお父さんの話、2巻のおばあちゃんの話や3巻の善先生とネコの話等々です。友達のハナちゃんやユリアちゃん等、ある意味ではみこちゃん以上に個性的なキャラクターや、他種多様な「ヤバいやつ」が登場するのも面白さの一つですが、なんといってもこの作品の最大の魅力は、みこちゃんが本当に「守ってあげたい！！」と思ってしまうほど、健気で可愛い魅力的なキャラクターということです！！
とら☆ミ
3.7
普通の人には見えないものが見えてしまう少女が、見えないフリをし続ける話ー。本当は怖くて仕方ないのに、徹底的に無視し続けるみこが可哀想でとても辛い。幽霊的？なものですが、普通に怖いです。女の子達の絵柄は可愛らしいので、幽霊？も可愛い感じかなーと思ってた時もあったのですが…。次のページで出てくるぞ！と身構えているのですが、想像を上回る登場の仕方だったりして、「ひっ」って声出そうになります(笑)これを頑張って無視し続けるみこは凄いですし、数珠を買ったり頑張ってどうにかしようとしているのですが、効果が全くないのが泣けます。みこは友人想いですし、とてもいい子なので、いつか見えなくなるなり、大丈夫になるなりしてくれたら良いなーって思ってます。今までの話と違い切なく、少し驚きの展開を見せた9話が印象的で好きです。同じように見える人が出てきたり、話が大きく動き出すので、どんどん面白くなっていて、先が気になります。
雪の下
異形を必死に無視しようとするみこちゃんが読んでいてかわいいです。個人的に善先生とのエピソードが大好きです！泣ける！
ゆのは
怖いけどかわいい新感覚ホラー漫画！怖いとかわいいという一見両立しなさそうな要素をうまくミックスしているこの漫画。主人公の女子高生みこちゃんは普通の人には見えない霊的な化け物が見えてしまうんですが、その化け物の姿がとにかく怖くて恐ろしい！街中を歩いてこんにちは、トイレに入ってこんにちは、映画館でこんにちは、とありとあらゆる場所でエンカウントし目的のわからない謎の行動で怖さを増幅させてくれます。そしてこの漫画のもう一つの魅力がみこちゃんたちの日常パート。元気で天然なハナちゃんやちょっとだけ見える子なユリアちゃんたちと一緒に学校生活をおくる様子はかわいくて癒やされること間違いなし！怖さを感じつつかわいいで癒やされるという新体験は一度はまるともう抜け出せません！
Amon
4.0
ありそうで無かった幽霊を無視し続ける漫画！3巻から新キャラも出てきて今後の展開が楽しみな作品です！
斑鳩(イカルガ)
幽霊の見える女子高生が出てくる作品は多々あれど本作をただのホラーではなくコメディーとして純粋に楽しいめる要因は様々なシチュエーションで現れる幽霊と『見える』事を悟らせない為ひたすら我慢して無視を決め込むミコとの、ある意味にらめっこを見せられているような可笑しさにあると思う泉先生の描く登場人物はミコを含めて皆可愛い絵柄でとても癒されますかたや幽霊のデザインは奇妙な物からおどろおどろしい物まで様々相反する2つの絵柄が同じコマに同居するアンバランスさに否が応でも釘付けになります物語は基本ミコの日常と友達のハナを交えてのホラー＆ギャグで構成されたエピソードが中心ですが個人的に第1巻の９話が印象に残りましたいつもと同じ朝の家族団欒、だけどそこにはいつも通り幽霊が...と思いきやまさかのオチで読後、してやられた！って感じでした2巻以降もミコを守る（？）謎の２匹の妖怪や自称ゴッドマザーの弟子ユリアが仲間に加わる事で物語としても幅が広がりさらに読みごたえが出てきましたね！色んな謎が今後も明らかになってシリアス度が増していくと行くと思いますがこれまで通りホラーとギャグの絶妙なバランスを保ちつつ楽しませて頂きたいです！※いつか穴熊さんとミコが遭遇するエピソードが見てみたい！！
ギヨタン
「ギャ～～！！」と言っても、もちろんいい意味の驚きと恐怖です。「ヤバいやつ」が見える・・・だけど除霊もできないし、関わるのも怖いから、ひたすら無視することにした女子高生・ミコが主人公のホラーコメディです。最初はコメディ色が強かったのですが、2巻辺りからミコがサスペンスホラー要素が少しずつ増えていくので、そういうジャンルが好きな方にもオススメします。作者の泉朝樹先生は、キャラクターについては本当に可愛らしく萌え系な画風で描かれるのですが、その世界観をぶった切るような化物とのギャップが神懸っています。同じ作家が描いたとは思えないほど、不気味で迫力のあるクリーチャーデザインは必見ですね。
犬まんま
ある日突然「ヤバいやつら」が見えるようになった女子高生が立ち向かうわけでも逃げるわけでもなく、ただ全力でシカトしていく漫画！「ヤバいやつら」に出会ったときの主人公 四谷みこの反応が面白いし、可愛い！次はどんなヤバいやつが出てくるんだ…と毎回ワクワクしながら読んでます！
ささ
幽霊的なのが突然見えるようになってしまった主人公が、それをひたすら無視し続ける漫画。フレッシュなJKと、おどろおどろしいい幽霊との画風のギャップがすごい。主にそんな設定と画風でみせる単話のコメディホラーかと思いきや、読み進めるとそれだけじゃないからどんどん引き込まれた。「さんかい」さんとか、先生の伏線(？)回収みたいなストーリー展開も面白いし、幽霊と気づかず子供に間違えて手を振っちゃって、「見えている」ことがバレた途端豹変した幽霊が急に近寄ってくるシーンはマジで迫力あって怖かった…。コメディもシリアスもホラーもあって、それぞれしっかり面白い。新感覚。
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