バトゥーキ

序盤は読者にカポエイラについて説明する場面が多く、独特な雰囲気や絵柄で躓く人も多いだろう。かといって途中から読み始めたとしても1巻から読んでいる面白さは味わえない。

カポエイラの知識を得つつ読み進めると手に汗握るスピードバトルの展開に思わず最新刊まで読み進めてしまった。

画力は高いのだがどこかのヤング誌で見たようなキャラデザイン（モブ顔とでも言うのか）が目を引くがやはりモブ扱いなのね。

あんまり面白くないなと思って読んでたけど気づいたら読む手止まらなくなってた。悪軍連合編アツすぎる

自由をかけて闘う異種格闘カポエラ女子校生！！
「嘘喰い」の、タイマン格闘のヒリヒリ感がさらにパワーアップ！！しかも唯一の欠点だった女の子の顔…も、かなり可愛い！

嘘喰いの暴パートを取り出して薄めた感じ。鉄マンなんで倒せたんか未だ謎。

この迫力ある作画はバトル漫画内でも上位に入る。
ちょっと説明が冗長過ぎてテンポの悪さはあるけど、話や技は正直理解出来なくても楽しめる。

とにかくバトルバトルバトルな作品。嘘喰いの時もっとバトルが見たいと思った人には迷うことなく勧められる。

序盤で乗り切れなくても読み進めることを強くお勧め出来る。

途中から面白くなってくるけどそこそこ
嘘喰いの暴パートそんなに好きじゃなかった

カポエラの話。嘘喰いの作者さんはやはり癖の強い画力でして、デッサンも狂ってるんだけど雰囲気ある絵柄でそこはカバー。今回は格闘&舞踊であるカポエラだから、なかなか表現難しいのと、迫さん独特の台詞回し？見せ方？みたいなものに慣れないと読者はかなり着いていけないのが今回如実に出てるなと。