最果てのパラディン（ガルドコミックス）

修行パートがとにかく長い　いや修行パートもこのマンガは面白いんだが
と思えば修行あけて旅にでて修行の成果思う存分発揮して爽快感があるぜーってつくりでもない　作風でもあるのか人間ドラマに重きを置いてるように感じた
個人的に人間ドラマ系は完結してから一気に読みたいので
気長に待ちます

めっちゃ面白い
絵上手いし綺麗
背景白くなくてザデジタルって感じしないし凄い好き
主人公の性格も好き
所々泣ける

本格的なハイファンタジー指向だが、それがライトノベル臭とのミスマッチを引き起こしている。

異世界の記憶を持って生まれた少年ウィリアムが巣立ち、旅をする。前世は生をないがしろにしてしまったけれど、この世界ではちゃんと生きると決めて家族を大切に思う姿に泣ける。

セリフやストーリーの背景が秀逸で奥深さを感じます。

なろう系の中でもかなり硬派。というより哲学的で知的指数高い。

硬派な王道ハイファンタジー