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朝基まさし山川直輝
3.86
27654
新刊通知
発刊:2017.09.06 〜
完結・全26巻
733件の評価
ek
3.6
このレビューにはネタバレを含みます。
狂いっぷりの加速がすごい亜人っぽくなってきた
和田 康誉
4.5
『サイコメトラーEIJI』『クニミツの政』の朝基まさしが漫画を担当をしているので知っている人は知っている絵の雰囲気だと思います。一人娘の女子大生:鳥栖零花は一人暮らし、玩具会社でせっせと働くミステリー小説ファンの大人しい父親の哲雄はそんな娘に悪い虫がつかないように何かと理由をつけて会おうとします。反抗期に入ると娘から哲雄の誕生日プレゼントにはお金を出して買い取るというのが習慣になっているほど歪んだ溺愛をしており、そんな娘は顔を隠してファミレスで面会。マスクとサングラスを取ると怪我をしており、問いただすと殴られたという事から娘の暮らすマンションの部屋に忍び込んで男がいるのか調べようとするところに半グレの彼氏が部屋に一人で入り込み携帯電話で娘が危険にさらされていることを知り、手にかけてしまう事から物語は動き出します。自分の家族を守るために父親として、手を染めていく哲雄と、それに巻き込まれる妻の歌仙は遺体を隠すためにミステリーファンとして培った知識を駆使して完全犯罪を目論みますが…という話。何も知らない零花の無邪気さが序盤のシーンはなんとも言えません。シリアスな展開と合間に挟まれる独特なコメディシーンなどは朝基作品でお馴染みですが、零花くらいの年頃の娘を持つ父親なら娘を傷物にした男に対する殺意は本当に殺しかねないほどだと思います。しかもキレ気味の若い男ってなんでかこういう子にちょっかい出すんですよね。しかも零花の反抗期とはいえ、まだあどけなさの残る様子が裏で起きている血みどろの展開と乖離していてかなりホラーです。普通のお父さん、でも怒らせたらヤバい…そして彼氏の行方を探す半グレ集団との頭脳戦や激突など日常から非日常への振れ幅に引き込まれます。中盤からは零花が半グレに巻き込まれた原因となった絶縁状態の歌仙の実家「呉服の鳥栖」の遺産相続争いの正体が明らかになり、ヤバい実家と半グレ、家族を守るために奔走する人たちと復讐に命を賭ける人たちとの激突が展開されます。
おにーさん
3.5
お父さん強すぎー
ひでぼう
3.8
家族の為に暴力団や宗教団体から逃れる為に頭脳戦で乗り切りようとする父の話。ラストがどうなるか読めない。
たこやき
4.1
なかなかキツい展開もあるけど、他の鬼畜な漫画と違ってテツさん一家は一線超えた被害を受けないからある意味安心して読めます。(精神的苦痛は受けているが、性的暴行はギリギリ阻止できたり)14.15巻あたりで覚醒して、家族を守るために半グレを殺る決意をしたシーンは痺れました。「因果応報」が割と初期から続くテーマだと思うから、最終回はテツさんが償って終わりなのか、最後の最後に胸糞悪く終わるのか、目が離せません。
おいたゃん
4.7
やめれないとまらない!1話1話の展開の良さと、読めない展開がクセになる。早く続き読みたい…!!!!
moe
1.0
25話
ずん 田中
4.4
-13巻
ゆず
3.9
序盤が1番面白かったどうやってすり抜けるのかヒヤヒヤした延人の話が終わって、れいかが狙われる話になってから一旦いいかなという感じ。機会があれば続き読みたいけど。
sa_yu
娘のため、家族のため。主人公は信念を貫く。この物語はどう執着するのか本当に気になる。
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