2019年06月21日発売
12巻
フィレンツェ・メディチ家の新当主、ピエロに三国同盟解消の意向を伝えられたチェーザレは、水面下で動き出す。教皇の健康状態は日に日に悪化し、教皇不在とも呼べる状態が続くなか、ボルジア枢機卿とローヴェレ枢機卿の対立構造は強まり、各国の思惑はこれまで以上に錯綜する。そして、いよいよ教皇崩御のその瞬間が訪れる。ローマは、一瞬の静寂ののち、教皇選一色に染まる。
惣領冬実「チェーザレ 破壊の創造者」完結記念の講演会、事前質問も募集中
2022年1月21日:本日発売のコミック新刊
【1月21日付】本日発売の単行本リスト