砂時計

芦原妃名子

3.60

5786

発刊:2004.04.26 〜

完結・全10巻

『砂時計(1)』巻の書影
『砂時計(2)』巻の書影
『砂時計(3)』巻の書影
『砂時計(4)』巻の書影
『砂時計(5)』巻の書影
『砂時計(6)』巻の書影
『砂時計(7)』巻の書影
『砂時計(8)』巻の書影
『砂時計(9)』巻の書影
『砂時計(10)』巻の書影
lrvgfpcjwbxjlqさん、他2人が読んでいます

あらすじストーリー紹介

両親の離婚を機に、母親の実家・島根にやってきた植草 杏。慣れない土地で、初めはその雰囲気に馴染めなかった彼女だが、北村大悟たちと知り合うにつれ、自分の居場所を見つけていく。そんななか突然、杏の母が亡くなって・・・!!

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この漫画のレビュー

一覧
5.0
4.0
3.0
2.0
1.0
3.60

128件の評価

3.3

10巻まで読みました

面白かったです。
ですが、話が基本的に暗く、話中胃が痛くなるような出来事が度々起きて読んでいてつらい気持ちになることがあったため、お勧めできるかというと難しいところです。
主人公は世の中に対し穿った様な見方をして、周囲にときこめず勝手に落ち込むタイプで、読んでいて活を入れたくなります。
思い込んで回り込んで後悔して、そんな14年間を描いた物語となっています。

冬、12歳の少女「植草 杏」は両親の離婚を機に母の田舎の島根に引っ越してくる。
田舎独特の封鎖的でプライバシーのないコミュニティに早々に嫌気が差した杏だが、近所に住む少年「北村 大悟」と仲良くなり、少しずつ生活になじんでゆく。
そんな折に母が倒れ、その原因が自分にあると感じた杏は、大悟と月島家のお屋敷でお手伝いをし、少しでも母を助けようと励む。
そんな折、屋敷に住む「月島 藤」と、妹の「椎香」に出会い、嫌で仕方なかったこの村に居場所を見つける。
しかし、その一方で生きることに疲れてしまった母は自らの命を絶ってしまう。
母の死は少女の心に楔となって残り続け、流れ続ける砂は過去を未来で覆い続けるが消えてくなることはなく。

いろいろな人を傷つけて、また自身も傷つきながら大人になってようやく終着できるようになるまでの長い14年間を描いた作品ですが、巻数は全10巻と以外に短いです。
それも8巻で実質物語は完結していて、あとの2巻は番外編だったりします。
ラストは、私的には「えっ、これでいいの?」っていう終わり方でしたが、きれいに完結しています。
でもやっぱり主人公が好きになれないので、個人的にはあまりおすすめはできないかも。

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