Name: アタゴオルは猫の森
Brand: メディアファクトリー
Rating: 3.17 (1 reviews)
ISBN: 9784889917659

ますむらひろし

立って歩き喋る猫たちとニンゲン、その他諸々のヘンなもんたちが共存する不思議な国アタゴオル。中でも大食らいで傍若無人、無邪気だけどずるくていやしいヒデヨシは、いつも騒動のタネ！ギルバルス対冬の魔物、寒怒呂の闘いにヒデヨシが乱入する「冬をこの手に」他、６話と、書き下ろしあとがき「アタゴオル余波」を収録。

お疲れ様でした。
すごく楽しかった。

こういったファンタジーを三十年以上描き続けられた感性に驚嘆する。

アタゴオルは猫の森

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立って歩き喋る猫たちとニンゲン、その他諸々のヘンなもんたちが共存する不思議な国アタゴオルのお話。

アタゴオルは猫の森(1)

雨の唄を即興で唄うと、傘が人を選ぶ傘屋さん。ヒデヨシが手にした最高の傘って？

アタゴオルは猫の森(2)

アタゴオルにそびえる鳥霧山に噴火の前兆?!みんなの不安を尻目に浮かれるヒデヨシ、そこに噴火の日時を予知する少年が現われた!

アタゴオルは猫の森(3)

お金もちのゼッキ八世が所有する古代の笛はどんな名手でも音を出すことが出来ない。でもギルバルスならば吹けるかもしれない。

アタゴオルは猫の森(4)

ヒデヨシの即興詩？から始まった絶対鉱物＜テルウテ＞騒動。

アタゴオルは猫の森(5)

音楽家なら誰もが憧れる鯛舞台、そこでの演奏を頼まれた唐あげ丸だが、意気揚々と出向いた一行を待ち受けていたのは…

アタゴオルは猫の森(6)

銀しぶき海のホオズキ島に滞在し続ける、ヒデヨシ達。海の主である巨大タコ・マサオシにケンカを売ったことがきっかけで…

アタゴオルは猫の森(7)

伝説の海賊・異断銀のギンダウル号を手に入れ、波動王の力を得たヒデヨシたち。タコを崇める八椀教と海賊モズマ男爵との関係は？

アタゴオルは猫の森(8)

波動王との冒険も終わりアタゴオルの森に帰ってきたヒデヨシたち、しかしそこには人の気配がない…

アタゴオルは猫の森(9)

ツケを踏み倒していたヒデヨシに、ヨネザアドから取り立て屋がやってきた。取立て屋から逃れるため、逃げ込んだところは…

アタゴオルは猫の森(10)

アタゴオルの森を離れ、星街に滞在するヒデヨシたち。不思議なかき氷を食べて、舞台は星街から雲街に！

アタゴオルは猫の森(11)

古の大噴火で埋もれた街、そこでヒデヨシが見つけたものは？

アタゴオルは猫の森(12)

大金持ちで美術品収集家のケロペン氏が、蛇腹沼岸辺に別荘を建てた。その引越しをヒデヨシが手伝うとは？

アタゴオルは猫の森(13)

絵の具を買いに行くテンプラ、そこは不思議な世界、夢か現か摩訶不思議…『絵の具を買いに』ほか7編収録

アタゴオルは猫の森(14)

生食いされた父の敵とヒデヨシを狙う子ダコ、なんか違うギルバルスやテンプラたち…ここはいつものアタゴオルとは異なる世界？

アタゴオルは猫の森(15)

飲み屋のツケなど借金は年を越したら帳消しになるのがアタゴオルの流儀。そこで借金取りたて屋とヒデヨシの熾烈な攻防が、年末の恒例行事となっている。年を追うごとに激しくなっていく両者の激突、とうとう今年は武力による実力行使が始まった！『取りたて戦記』はじめとするヒデヨシの活躍８篇をお届けします。

アタゴオルは猫の森(16)

チョウマを手に入れ、樹冠王となったギルバルス。その力を狙ってピンプル樹国王・ゼムとキュパ姫が動く！　はたしてチョウマとはなんなのか、樹冠王とは？　封印されしゲンデラが解放され森に危機が迫る！　そのときヒデヨシは役に立つのか？　『チョウマ戦記４～10』『春の拍子』と著者による作品解説『アタゴオル余話』収録。

アタゴオルは猫の森(17)

久々の星街、ヒデヨシ達を呼んだ古き友、カッポロとは？『点滅シ続ケル』。地を這うように低く飛び続けるテンプラ、その行く先は？夢シリーズ・テンプラ篇『磁石牛』。そしてアタゴオル40年余りに終止符を打つ最終話『ＭＡＲＩＭＯ』など最期の8篇をお届けします。

アタゴオルは猫の森（6）

アタゴオルは猫の森（6）のあらすじストーリー紹介

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