マンガ好きが選ぶ読書記録&新刊通知サービス
加瀬あつし
3.64
5678
新刊通知
発刊:1970.01.01 〜
完結・全47巻
86件の評価
ムー子
5.0
大好きやわ。ギグセンスといい、構成といい、ホントに最高。
そう
下ネタとバイオレンス。原体験に近い作品。
ゲームプロデューサー
4.2
80年〜90年代に流行ったヤンキー系漫画の中で、硬派な喧嘩のシーンも見どころの一つだが、圧倒的下品ギャグを提げて現れたこの漫画は、ある種時代の寵児だったと思う。そのギャグのテンポ、下品さ、言葉選びは天才的。特に「(お前今からぶっ殺すから)明日の朝刊載ったぞテメー」の一言は、もはや伝説。画力の拙さなはあるが、ヤンキー漫画特有の熱いタイマンシーンも迫力。ヤンキー全盛でない今の若者が読んでも共感はされないかもしれないが、ギャグ漫画の一つの頂点として、読んでみては如何だろうか?
うにたべたい
4.6
マガジン黄金期を代表する作品の一つ。"金田一少年の事件簿"や"GTO"、"ラブひな"など、この頃のマガジンはレジェンド揃いで、読み飛ばすものが無かった記憶があります。ナリは小さいが口はデカい高校生「矢沢永吉」が、ハッタリと悪知恵だけでヤンキーのカリスマに成り上がるシンデレラサクセスストーリー。ヤンキーのヤザワが様々なゴタゴタに巻き込まれながら、なんだかんだで立身出世する物語となっています。10m先に見かけてもビビって道を譲るイカれた不良に対し、強運とハッタリで活路を見出して改心させるのですが、ぶっちゃけ矢沢はとんでもないクズ野郎なのに結果そうなって見える行動からヤザワを認めざるを得なくなるシーンで笑いを通り越して感心します。本作は下品でサイテーなワンピースというイメージですね。ヤザワというハッタリ王に極悪な仲間が集まってバイクでつるむストーリー展開となっています。ヤンキーも個性豊かで、かつ捨てずに序盤のキャラも最後まで出てくるのも良いです。上田やあやとり番長など、いつ仲間になったんだっけ?というキャラもいますが。ギャグが下品を通り越して下劣なので、女性向けではないです。また、本作の高校生はタバコとシンナーを常食しているので、今では絶対連載できない作品だと思います。全47感と長いですが、気づけば全巻読んでるくらい読みやすい作品。おすすめです。
Ikuru
3.0
続編も面白い
tako
3.6
ヤンキー漫画
sd
3.4
今となっては古すぎるヤンキー漫画だが、当時のファッションや現在では旧車のバイク達がガンガン出てくる、資料的な側面すらあると思う。運だけの男、矢沢が幸運1本でどこまで成り上がれるかのギャグ漫画。加瀬あつしのワードセンスはこの頃から完成してる。
ばんばん
2.4
特攻の拓と同時期に連載しており、主人公が喧嘩に弱いという設定も同じだが、全く性格が似てないが故にとても対局した作品で並べて読むのが面白い。
漫画を探す
話題のニュース