むすんでひらいて（2）

同じ高校の同級生・村田雄成に恨みを抱き続ける雨宮ありす。ありすが村田を恨む理由は、小学生時代のある出来事に起因していた。そこには、お互いが知り得なかったある真実が…。5年の時を経て、それぞれの想いが交錯する――。