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福本伸行
3.69
9382
新刊通知
発刊:1992.04.24 〜
完結・全36巻
231件の評価
きよきよ
3.2
・麻雀最高。
?
3.9
中学生編の心理描写がグロいほど濃い
そう
3.5
狂気の沙汰ほど面白い。
匹七
4.0
心理描写が尋常ではないほど濃い。一見助長に見えるモノローグも、今後の展開への説得力として強く作用していて、めちゃくちゃ面白く読める。ただ、地獄編に突入した時は本当にどうしてやろうかと思った。正気じゃないよあれ。
ぎんいすこ
4.5
福本漫画の中で一番好きギャンブル漫画の最高傑作
ワシ
3.0
19〜24.26〜ない
石だ
4.3
アカギという男が語られるのはほんの一瞬。だけどその一瞬の情報量が異常。ってかおもろいなまじで。
ひでぼう
麻雀漫画「天」の登場人物である赤木が主役であるスピンオフ作品なのだが、天を超える人気となった。ただ鷲巣との対戦は長過ぎだし、最後の方は麻雀関係ない感じになったのは残念。
kerosasa
4.2
筆の遅さは加味しない点数。
うにたべたい
福本伸行氏の現時点で再長期連載作品。27年の長期連載の後、2018年3月に完結しました。一度完結しましたが続編が連載される準備があることを近代麻雀の編集部が述べており、実際、本作の続編にあたる作品が現在連載されています。ただ、アカギは何気に女性人気が高い作品だったので、続編の主人公が女の子になっているのはちょっとどうかなと思います。既存のファンが求めるものと方向性が違うのでは。「赤木しげる」という風来坊の博打狂が主人公で、最終章の"手本引き"以外は麻雀による勝負が描かれています。ラストの手本引きは、それ自体の知名度が低いためかガッツリとルール説明がありましたが、基本的に本作は麻雀のルールを理解していないと読むのはきついと思います。ラストの手本引きを加えると4つの章に分かれますが、その大部分は同牌の4牌中3牌が透けて相手から見える特殊な牌を使った鷲巣麻雀編で、36巻中28巻以上が鷲巣麻雀です。裏社会の帝王「鷲頭厳」と「赤木しげる」の命をやり取りする真剣なイチャイチャが本作のメインとなっていて、薄い本が作られるわけです。なお、鷲巣麻雀は半荘6回の勝負で、5回戦までは比較的サクサク進むのですが、6回戦(特にラスト一局)の引き伸ばしが凄まじいです。黒服の助言が入って1話、鷲巣の妄想が入って2話、配牌だけで何話も消費するので、緊迫感を通り越してもはやそういうネタではないかと思われる始末。更には対局中に倒れた鷲巣が地獄で大暴れする地獄編などが入り、もういいから先に進めてくれと、ただ、本当に終わってしまった時は、本当に終わったのか?という不信感不安感がありました。そういうわけでなんだかんだ引き伸ばしも含めて楽しんでたのかなと思います。
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