遮那王 義経

沢田ひろふみ

3.06

342

発刊:2006.07.14 〜

完結・全2巻

『遮那王 義経(17)』巻の書影
『遮那王 義経(22)』巻の書影

あらすじストーリー紹介

馬術に優れた金国人・リヤンの技を目にした漂太(義経)は、馬術の限りない可能性を感じる。乗馬技術を教えてくれと頼み込んだ漂太だが、半月練習しても落馬続き。果たして人馬一体の真髄とは……?一方、平家側の人間が新しい陸奥守に着任した!平清盛は、平泉へ赴く藤原範季(のりすえ)と、その甥、範光(のりみつ)に、義経探索を命じる。僧に身をやつして平泉を訪れた範季と範光に、偶然出会ってしまった漂太は!?

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