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小西明日翔
3.73
8349
新刊通知
発刊:2016.04.25 〜
完結・全2巻
191件の評価
むるそー
3.3
亡くなった人の呪縛よりも、今自分たちがどうしたいかが大事だと思っちゃいます
都合のいい男こすけ
3.5
みんな幸せになって欲しい
キナコ・モチ
苦悩そのものだった。正気では生きていけないから、生きていける方法を探した話。唯一妹の幸せを願って、それでも男に負けるのは悲しすぎるけどリアルなのかも。
Mayuka
4.4
すき
kamo1205
4.0
メモ:これめちゃ良いよね。心の中でテンパっているけど、男子に言うときは言うキャラが好印象。人は誰でも相手に対して勝手なイメージを持つけど、腹の中で考えていることなんて結構違っていたりするから、そこを丁寧にリアルに描いていて一気に読み進めてしまった良作。
せーふぁ
闘病の末に癌で亡くなった妹、春には彼氏がいた。最愛の妹の死後、主人公の夏美は亡くなった妹の彼氏、冬吾と付き合っている。ある日、妹のSNSを見つけてしまった。「もしも、隣人の姉妹の妹が亡くなったあと、姉が妹の彼氏と付き合っていると知ったらどう思いますか?」今やこの世にいない妹に対して罪悪感を抱えて付き合う夏美と冬吾。果たして永遠に縛られ続けるこの罪悪感は、春の呪いなのか?『来世は他人がいい』の後にこちらを拝読しましたが、2巻できっちりドラマとして成り立っています。テーマがテーマなだけに冗長にしても輪郭がぼやけてしまうし、読みやすくて没入しました。
ばんばん
3.0
この作品の言葉選びはなんだか小説読んでる気分になった。絵はそんな上手いわけじゃないのに、ドラマチックでそしてそれがわざとらしく感じさせない。良作。
またたび
3.9
おもしろい友達の誕プレにあげたことがある
ヒノデ
4.8
「春の呪い」という漫画を読んだ。本作の主人公(夏美)の妹が亡くなった。妹の名前は春。春には柊冬吾という婚約者が居た。春の死後、夏美と冬吾は春に対して大きな罪悪感を抱きつつも惹かれ合っていく。この罪悪感は「春の呪い」か。それとも良心の呵責か。もう二度と許しを乞うことさえ叶わない人に対して罪悪感を抱きつつも恋に落ちる様子を描いた作品。生きていると、二度と許しを乞うことさえ叶わないことがある。それには、重圧や大きさは違えど必ず罪悪感が付き纏う。この作品は、あなたの罪悪感に対する考え方に一石投じる。
おおがらす
死んだ妹の婚約者と共に、彼女が行った場所をひとつひとつ訪ねる姉。妹の真意が明らかになる時、2人の関係性もまた、明らかになっていく。良質なドラマ。
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