Ever 17 A promise we once made & to the place we should go back someday
269
発刊: 2012.02.15 ~
完結・全2巻
新刊通知
a海中にある海洋テーマパーク『LeMU(レミュウ)』。この施設に遊びに来た倉成武は、突然発生した事故に巻き込まれ他の生存者とともにLeMUの中に閉じ込められてしまう。事故の影響により水圧に耐えられなくなったLeMUが圧壊するまでの時間は170時間17分――。果たして彼らは地上へ脱出することができるのか!?名作、コミックにて登場!〈巻末には、底本のカバーや表紙などに掲載されていたイラスト、漫画を「電子版オマケ」として特別収録!!〉
269
発刊: ~
既刊1巻
新刊通知
a13歳の若さで「ちばてつや賞」を受賞し漫画家としてデビューするも、ほどなく精神科病院に入院……病院から通う学校生活、農作業に盆踊り、ボクシング部入部、デイケアで輪投げの日々、元カレの逮捕・出所・プレハブ暮らし、新しい診断、脱腸、恩師との再会……著者・道草晴子が歩んできた15年以上にわたる途方もない“人生の道草”と、再び絵筆を執るまでの涙と笑い、そして再生の記録。「トーチweb」での連載時から、漫画、文学、音楽、現代美術、音楽、医療、福祉、教育の分野でも大きな反響を呼び、多くの現役クリエーターが注目する、ノンフィクション漫画の最前線!! ★坂口恭平、佐藤龍一、曽我部恵一、高浜寛、ちばてつや、tofubeats、野中モモ、深町秋生、山田参助ら、各界の第一線から称賛の声が続々と! ・ぐっとくる…窓からの青の色すごくいい色。(坂口恭平) ・ユーモアがあってものすごく面白い。ブルースが聴こえる。(佐藤龍一) ・素晴らしい。(曽我部恵一) ・他人事と思えない。私は晴子ちゃんを応援する。(高浜寛) ・漫画描くのやめないで頑張って、偉いぞ!(ちばてつや) ・良いと感じました。(tofubeats) ・本物の才能を確信した。(野中モモ) ・これはハード&面白い!(深町秋生) ・とても“良い意味”での成長譚!(山田参助) ★世代や職業、性別を越えて“ハマる”人が続出! ・死ぬほど笑って死ぬほど泣いた(看護師 35歳) ・病院内が「LOVEマシーン」でブチ上がってるのとか、壮絶(大学生 21歳) ・道草さん、どんな社会人よりマトモだと思う(主婦 55歳) ・今まで読んだ中で一番パンクな漫画!(会社員 29歳) ・医療・福祉関係者にとって考えるべきことが沢山詰まった作品(介護士 42歳) ・ボクシング部の先生の熱血指導、何度読んでも笑う(塾講師 28歳) ・「保護就労」と「障害」の意味、もう一度考え直したくなった(精神保健福祉士 36歳) ・恩師との再会の場面、涙なしには読めない(小学校教諭 27歳) ・あ、これ、ガチな人だ……(アルバイト 28歳) ・この絵! この字! この線! 全部ヒドいのに、どうしようもなくクセになる!(会社員 43歳) ・恋人のプロフィールが衝撃的すぎる!(薬剤師 28歳) ・道草さんが今、漫画を描いていることが嬉しい(公務員 36歳) ・なんて幸せな結末だろう!(会社員 33歳) ……ほか多数!!
スーパーダンガンロンパ2さよなら絶望学園コミックアンソロジー
3.00
268
発刊: 2012.11.24 ~
既刊4巻
新刊通知
a3.19
268
発刊: 2017.08.11 ~
既刊1巻
新刊通知
a"『COMIC快楽天』の傾奇者・櫻井エネルギーの単行本第3弾! 全年齢ジャンルの規制のユルさにすっかり味を占めた悪行短編集です。某エロマンガ編集部の日常を忠実に描き起こした「出張! プレジャーストリート」シリーズを隠れ蓑に、拉致ったミニスカギャルを打ち首に処す「あーちゃんタイムスリップする。」や子どもたちの笑顔があふれる幼稚園に爆発物を持ち込む「クリスマスの夜に」ほか、神をも恐れぬ所業をあろうことかコミカルなタッチで描くスーパーサイコミック全11編。ストレートに言えばイカれている1冊です。"
サラリーマン金太郎シリーズ4作目。 前作の"新サラリーマン金太郎"ラストで、怪童社立て直しの後、警察に連行され社長を退陣しました。 本作も引き続き金太郎の活躍が描かれますが、過去シリーズ同様、前作までのエピソードは一旦クリアにした新シリーズとなります。 タイトルの通り、50歳になった金太郎が主役です。 いろんな業界に殴り込み、八面六臂の活躍をして去っていく金太郎ですが、本作では一貫して電力会社の話となっています。 連載された2015年、2016年は東日本大震災から4,5年後、東北は奇跡の復興を行っている最中、福島第一原発も廃炉に向けて作業が続けられているところです。 復興に目を向けている状況下で、皆が忘れたい原発の廃炉作業を描いた作品で、これまで以上に社会に訴えかける内容だと思います。 3年の放浪の後、日本に帰ってきた金太郎は、中村加代の口添えで、電力会社の平社員として入社することになる。 同時期、秋田六区で当選した代議士「伊達三郎」が登院します。 両者同じく暴走族上がりの二人はやがて手を組み、金太郎は電力会社側から、伊達は政治側から、原発問題に取り組むという内容です。 電力会社内部の腐敗、政治家との癒着を批判し、目隠しされた目前に迫っている危機を詳らかにして、できうる対処を誠実に行う展開です。 過去にも、マネーウォーズでは投資の、出版業界立て直しの際にはIT関連の専門分野での情報が突破口となっていましたが、本作でも原子力発電所がメルトダウンするとはどういうことなのか、専門的な用語が飛び交います。 例によってすべて理解することができませんでしたが、作品を書く上で作者がどれだけ丁寧に取材してきたかが内容が伝わってきました。 読む人が読めば粗もあるのだろうと思いますが、知識を持たない私的には、行動に説得力を感じました。 ただ、本作は政治批判、電力会社批判の臭いが強く、作者の主張を感じます。 何が正しいかはさておき、本作で描かれていることは一つの考えであり、公平な目で読む必要があると思います。 また、過去作でもそうでしたが、本作でも最後まで解決を見届けることなく、金太郎は去ってゆきます。 道標はできており、これから先はもう安心であるというところまで描けているので、中途半端に終わっているというわけでは無いのですが、賛否は出ると思います。 個人的にはもう少し長く続けて欲しいと感じましたが、だらだら続けて駄作にするよりかは、ここまで描ければいいというところでピリオドを打つのも一つかと思いました。
by うにたべたい (525)3.00
267
発刊: ~
既刊1巻
新刊通知
a