お金なんかちょっとでいいの。毎日桃内(ももない)くんと一緒にごはんたべたい。大人カップルの心洗われるスローライフ!「40過ぎてやっとわかることってあるんだね」編集者のしょう子は30代半ばで同業者の桃内(バツイチ)と出会い、結婚。桃内は「まだ子どもはちょっと…」とぼんやりしているが、ある日しょう子の妊娠が発覚し……。40歳を過ぎて子どもができた男女の、仕事は?実家は?将来設計とは?彩り豊かなスローライフストーリー!
高3女子×傷心教師の恋のまねごと。鬼才・ルネッサンス吉田が描く年の差純愛。先生の部屋で見つけた女子高生の写真。なんか気まずそうな顔してキスしてきた先生。でも、奥まで触れ合ったら、何かが始まった気がする。写真の子は「酒飲んで飛び降りた」んだって。何回抱き合ったって、先生の心の中には今でもあの子がいる。ずるいな…。死んだ人にはどうやったって勝てないよ。先生、私は死なないから。先生をひとりにしないから。こわくないよ。ねえ、お願いです。 ……先生を返してください。 先生/予備校の英語講師。元カノを自殺で喪った過去からいまだ立ち直れていない。 遙/女子高生。両親が離婚した。彼氏と別れて「ちぎれるような恋がしたい」と先生にアプローチ。
ベストセラー作家・百田尚樹原作。漫画・山崎童々でおくる、秘密を覗くオムニバス7編。 [第1話] 母の記憶―認知症になった母がある日「嫁を殺した」と告白し…。 [第2話] そっくりさん―テレビ編集マンの夫は男性と浮気しているようで? [第3話] 豹変―結婚して5年。大手新聞社勤務の妻との間になかなか子供ができず…。 [第4話] 再会―DVで10年前に離婚した夫が突然会いに来たのは“謝罪”のため―― [第5話] 催眠術―「思い通りになる」と聞きセックスレスの妻に催眠術をかけた! [第6話] 淑女協定―不倫・性癖・交遊関係もバレバレな社内結婚はリスクが高すぎるから… [第7話] 幸福な生活―娘が結婚相手を連れてくる日、父はたった一度の“火遊び”を思い出していた。 ―ラスト1ページの衝撃に必ず息を呑む、オムニバス7編。
いとをかし、いけめん居候コメディ。藤原沙織(ふじわらさおり)さん(27)都内在住OL『コレ、最近の話なんですけどー、部屋に突然現れた男が“光源氏(ひかるげんじ)”らしいんです。そう、平安時代のアレです、モテまくり貴公子のお話『源氏物語(げんじものがたり)』の主人公。最初、コスプレ不審男だと思って金属バッドでブン殴っちゃった手前、しばらく面倒みることにしたんです。それからほぼヒモ状態なんですけど、すごく優雅で悪びれなくて…。なんか毎日楽しそうにしてますよ。ツイッターに和歌とかあげてて、フォロワーもそこそこいるみたい。女の人はホント好きですねー、彼。だけど私には手を出してこないんですよね。あっでも手を出されたいとかじゃないんですよ。まあ、なんかワケが分かんないまんま、美形のニートに住み着かれちゃったなぁみたいな…?』平安貴族がタイムスリップ!? 平安貴族は働かない。ニートなの? ヒモなの!? ゆる笑な毎日と、美しい和歌に、いいねボタン必須!!
『ミッドナイトブルー:色の名称。「真夜中の青」と形容される、ほとんど黒に近い青のこと。濃紺よりも暗い紫みの青。中国明朝の磁器に用いられた釉薬から名前がついた「ミンブルー」に由来するという説もある。』 ――それは高3の夏「卒業しても2年ごとに集まって4人で火星観測をしよう」そう約束した2日後に、彼女は交通事故で死んでしまった。天文部の同級生だった僕たち3人は彼女との約束を守り、2年に1度集まっている。そこには、僕にしか見えていない彼女も来ているけれど―――…。(「ミッドナイトブルー」) 戻れない青春の日々を大事に慈しむ表題作他、ノスタルジー溢れる短編全7編を収録。新世代の叙情派ストーリーテラーが贈る傑作短編集。―― 人生の宝箱に入れたくなる物語たちをあなたへ ――
「俺の本能は男ではなくすでに」だらけたヤンキーのいびつな三角関係。俺たちに独占欲が芽生えた季節の話。「俺をこんな風にしやがって」腐れ縁のヤンキーは不変の仲…と思いきや、馳男(はせお)の幼なじみ・次郎(じろう)に彼女ができた。その日から、馳男の心中は嫉妬でヒリつき始める。そんな馳男の変化に、仲間のハチだけが気づき「なぐさめてやろう」と押し倒してきた。なし崩しで始まった2人の関係は、次郎にも見せつけるように自室やラブホテル、果ては教室…と奔放に続く。女に奪われた親友を追ううちに、女のように抱かれるようになった馳男の本性とは───。描き下ろし後日談収録。