3.05
1
発刊: 2014.11.10 ~
完結・全2巻
新刊通知
a日々の仕事や日常生活に疲れてしまっているあなたへ『キミと話がしたいのだ。』のオザキミカ最新作!あったかくって、クスリと笑えるおじいちゃんと孫の二人暮らし。おじいちゃんの外見がなぜかとても若くてかっこいいのにもだえます。親子でも、夫婦でも、兄弟でもない、おじいちゃんと孫の関係性の面白さ、「幼さ」と「老い」をそれぞれ補っていく「お互い様」の気楽さ、ぼけっとしたおじいちゃんと、現代っ子なふうちゃんとのかけあいのシニカルさなど、読み終えたときにそれまで悩んでいた事が「まあいっか」と思える一冊です!
諸事情により、高校を転向することになった佐久間ゆん。都会から離れた田舎の町にやってきた。 不安な気持ちで迎えた登校初日、なんとクラスメートがたった一人! 「私の名前は琴吹かなで!! 気軽にヨークシャテリアとでも呼んでちょうだい! ! 」―― 「かなでさん」という理解不能な同級生と始まる愉快なスクールライフ、スタート!
3.48
1
発刊: 2003.10.11 ~
通常版・他2作品
新刊通知
a「お兄ちゃん…わたし今…おち○ん○んを塗ってます…」主人公・優香が美大卒業後、入社したのはエロゲー会社!?羞恥心と戦いながら、今日も彼女はチ○コと向き合う!![暴想処女]の作者が描く、美少女×エロゲー制作ギャグコメディ!
エロゲー制作会社のグラフィッカーとして新卒入社した女子社員「吉見優香」が、仕事に妥協を許さない先輩社員「大類芳樹」に叱責されながらも、チ○コやケツの穴に真剣に取り組むお仕事マンガ。 先日読んだ"働きマン"も同じ女子社員のお仕事マンガなのにも関わらず、業界が違うとこうも違うのか。 主人公の吉見優香はエロゲー会社に所属していますが、男性とお付き合いをした事すらなく、成人男性のモノをリアルで見たこともないのですが、先輩社員のセクハラ紛いな本気の叱責に顔を赤らめながら対応する内容となっています。 必至でケツのシワにハイライトをつけるも"啜りたくならない"、"モザイクをかけても臭いが拭えない"、"どうしてくれんだバカヤロー"と叱られ、リアルで臭くないケツの穴を追求する。 題材はアレですが、そうして答えを導き出し、一歩ずつ成長する姿は、思わず目頭が熱くなりました。 エロ的な意味では期待できるようなものでは無いですが、テンポがよく、何よりチ○コ、マ○すじ、ザ○メンなどについて、特には公共の場で人目もはばからず議論するなど、とにかく熱い内容でした。 なお、一部のコマはネット上で有名で、美人声優がマイク前で『ズババババ』という激しい擬音と共に、恥ずかしいセリフを眉ひとつ動かさず読み上げるシーンなど、これはこのマンガのコマだったんだと思う場面がありました。 このシーンを始め、エロゲーを日常的にプレイする諸氏には興味深い内容になっていると思います。 モザイクの下ではこんなドラマが繰り広げられているのだと、もちろんエロゲーをしない方でも楽しめる内容だと思いました。 そんな彼女がエロゲー業界に入った理由については終盤に明かされます。 エロゲーに夢打ち砕かれたある人物を再びエロゲーの力で(二重の意味で)タち上がらせる、感動のフィナーレでした。 エロゲー業界が舞台ですが、どちらかというとスポコンのような展開で、とても面白かったです。 ただ、内容が内容だけに、女性にはさすがにおすすめできないです。
by うにたべたい (525)