ニコ生主をしたり歌を歌ったり、最近ではVtuberのマネージャー活動もしているマンガ家・佃煮のりお氏のデビュー作。 一迅社の季刊誌『わぁい!』に掲載されていました。 『わぁい!』は、恥じらう女装男子からノリノリな女装男子まで、幅広いおちんちんランドを揃えていたその手のジャンル大好きな方向けのマンガ雑誌でした。 コアだけどコンスタントにファンがいるジャンルの隙間産業として人気を博していたはずなのですが、2014年を最後に休刊となりました。 本作は、そんな『わぁい!』で特に人気だった作品で、一迅社の他雑誌にも掲載され、『わぁい!』休刊後も連載が続けられました。 『わぁい!』で人気だっただけあって、内容はそれ系です。 高校二年生の「有川ひめ」は、遊び回っている両親の借金の形として、女装姿で売られそうになっているところを、生徒会役員の三人に助けられます。 美少女だけしか入れないという生徒会に目をつけられたひめは、借金を肩代わりした引き換えに、女装して生徒会の犬として加わることになるという展開です。 ひめは、自ら好んで女装しているわけではなく、やむを得ない事情により女装して学校に通っている男子という設定です。 その姿は普通にかわいい女の子で、見た目からはこんなかわいい女の子の股間に邪悪な男根が屹立しているとは到底思えないです。 ただ、掲載誌は『わぁい!』なので、男の子という設定の女の子ではなく、ちゃんと男の子アピールするところもポイントですね。 具体的には、見た目は普通に美少女のひめくんは作中頻繁にパンチラをするのですが、高校生男子が女性用の下着を身に着けているので、当然、パンツの下のふぐりがもっこりと浮かび上がっています。 また、どうみても女性だけど本当は男の子なので、上半身が裸になるシーンも少なくはなく、なぜか恥じらって慌てて胸を隠す仕草も非常に"いい"です。 男子なので何も問題ないはずのですが見た目は美少女なので、妙なものに目覚めてしまいそうですね。 ちなみに『わぁい!』掲載時には4コママンガでしたが、『わぁい!Mahalo』掲載時には、ひめの弟で女装男子のかぐやを主人公にしたスピンアウト、『月刊ComicREX』と『Febri』掲載時には普通のコマ割りのストーリーマンガとなっています。 『わぁい!』掲載が最初なのでコミック読みだと4コマからになるのですが、個人的には4コママンガの頃はコマがごちゃごちゃして読みにくく感じたため、読む場合、通常コマ割りになるまでは読みすすめることをおすすめします。 女装男子のひめくんが美女だらけの生徒会に犬として入る話なので、ハーレム展開になりそうなものですが、そうはならず、むしろ同級生で友人のチャラ男に迫られます。 普通に考えて男×男なのですが、見た目は美少女なひめくんなので、身体を弄られるシーンは妙に興奮します。 また、ひめくん以外にも女装男子が登場して、女装男子同士でラブでコメったりするので、ついそれが自然なんじゃないかと思いそうになります。 冷静に考えて女装した高校生男子がイチャイチャするとかどうかと思いますが、見た目美少女なので問題ないのではと思いそうになるときにパンチラシーンが挟まって「残念、おいなりさんだ」となる、とんでもない作品だと思います。だがそれがいい、のか。 上級者向けの作品だと思います。 読むと禁断の世界の扉を叩いてしまったような気持ちになる作品でした。
by うにたべたい (581)3.06
3
発刊: 2013.10.17 ~
完結・全1巻
新刊通知
a◆忘れていた、恋の味を、もう一度。おしゃべりでお調子者のシングルファーザーと、しっかり者で不器用な妙齢女子。新鋭・宇野ジニアが優しく紡ぐ、切ないおとなのラブストーリー!◆人気美容師のヒロは、おしゃまな一人娘・しのぶと二人暮らし。そして出会った、しっかり者の薬剤師・芳乃。笑顔の後ろに本音を隠した「彼」と、あまり笑顔を見せてくれない「彼女」。性格は正反対の二人だけれど、恋に臆病なのはどちらも同じ。反発しながらも互いの距離は次第に近づき、止まっていた時間が、動き始める――。
3.12
3
発刊: 2017.03.13 ~
完結・全3巻
新刊通知
a今年のバレンタインこそは、7年間片想いしていた年上の幼なじみ・潤に告白しようと決めた直。でも素直になれず渡せないでいる間に潤は他の女の子と付き合うことに。ショックでチョコを捨てようとする直だけど、そこに現れたのは1コ後輩の碧人。しかも直のことが好きらしい……!? どうしよう、ドキドキしちゃう…。年下男子にキュンかわ攻められラブ!!
3.17
3
発刊: 2019.08.09 ~
完結・全3巻
新刊通知
a女の子が可愛くて苦手なヤンキー男子高校生・熊田が図書館で出会ったのは、ちっちゃい子供…じゃなくて、同い年の学年一位の秀才・さやかだった! さやかとは普通に接することができる熊田…それは小さいからなのか、特別だからなのか…!? 作者Twitterにて大人気のベイビーラブコメついに書籍化!