天使のように澄み切った心と、悪魔の顔を持つ北野誠一郎くん。その容貌故に、転校初日に碧空高校の番長になってしまった! 北野くんの、悲しくも可笑しい高校生活を描く傑作ギャグストーリー!
3.09
11
発刊: ~
完結・全34巻
新刊通知
a美術品世界の「首都」・ロンドンにその名をとどろかすオークション・ハウス「オリバー社」。そこに父母の仇への復讐の二文字を胸に秘め、類まれなる鑑定眼と贋作技術を武器に活躍する日本人がいた。――その男の名は柳宗厳!!
小牧は普通の高校生。ある日、知らない男の子が自分の中に入ってくる不思議な夢を見る。そして目が覚めると、謎の声が聞こえたり、嗅覚がとても鋭くなっていて…!?
玲が付きあっているのは、天性の女好き・関屋。調子がよくって、女の子なら誰にでも優しいというどうしようもないヤツだけど、玲は関屋のことが大好き。でも…!?【収録作品】ティーンズブルース/空色NO.青/ゴキゲンだぜ!/空に咲く花/愛の・愛のしるし
くるみは小学5年生の時に初めて見に行った「くるみ割り人形」の舞台に衝撃を受け、穂坂バレエスクールに入団した中1の女の子。ある日くるみは、病気で降板した憧れのはづきさんの代役を任されることに!! バレエを始めて2年たらずのくるみは、はづきさんとのレベルの差に戸惑うが…。夢と友情バレリーナストーリー、第1巻。 【同時収録】バレリーナ物語 第1回
森下吏加・16歳と1か月。初めて好きになった人は、姉の婚約者だった。結婚する前に自分の想いを伝えようとするが……。少女の揺れ動く心を繊細なタッチで描く、『狸ばやしがきこえる』。高校時代の先輩と親友の仲を暖かく見守る、『巷に雪の降る如く』。英語学校の受付嬢の恋を描いた『fight!』。父親と双子の再会と別離を描いた『お日さまの日々』。常に前向きに生きる、珠玉の読切シリーズです!
3.06
11
発刊: ~
通常版・他1作品
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a明稜高校第26代目生徒会会長、梧桐勢十郎!!超ワガママで超外道、生徒はおろか、先生までも支配しているという…。そんな生徒会にイジメを苦に転校してきた青木速太が書記として立候補してしまった!?しかも、梧桐と対立する四天王の一人、半屋に目を付けられて…!?
メモ:202204 往年のジャンプ中堅漫画です。 長編ストーリーも3~5話程度にまとまっており、 「盛り上がらなければ方針転換ができる」 「容赦ない打ち切りに備える」を抑えた 昔のジャンプの性質を読み切った良作だと思います。 生徒会や四天王など、役割も性格もかぶらない個性的なキャラがたくさんおり、レギュラーだけで多彩な組み合わせが作れたのも話の広がりに一役買っていました。 また、バトルシーンでは敵キャラでも信念を感じれば相手を立てて悪役に回れる主人公の性格に好感が持てました。 反面、日常パートでは部下イビリや理不尽な暴力、 ステレオタイプなオタクや堅物教師といった人格いじりを 笑いのメインリソースとしており、 現代ではとても通用しないと思います。 当時だから許された悪い風習です。 クイズのダラダラした長編ストーリー、使い道の定まらないクロスケの準レギュラー化と、 上記の良いセオリーを崩した途端に打ち切りになってしまったようです…残念 校内や近隣の学校相手でマガジン的なヤンキー物として広げればより魅力が際立ったかもしれませんね。 『めだかボックス』『SKET DANCE』などと合わせて読むと 進化の歴史が追えて楽しいと思うのでぜひ! ジャンルの礎となった1作でした。
by はてぃ (181)3.21
11
発刊: 2004.05.01 ~
既刊3巻
新刊通知
a2022年初めの方、ブックオフ購入。2022/04/15再読。まぁまぁ。いくえみのよく分かりにくい感じ?ニュアンス感みたいなやつがあんま好きじゃないからさ。分かりやすいとこは好き。隣の家に住む教師と心の中では想い合ってる感じの。これはまた内容忘れるなー。でも読み直すの面倒やつだなー。 花は親の離婚で彼氏と別れて転校。アパート隣の部屋は担任教師しんちゃん25歳。隣ってのもあって仲良くなってどんどん好きになっていく。しんちゃんも花がお気に入りだけど、教え子ツヤカが家庭複雑で優しくしてたら惚れられ罪悪感あってむげに出来ない。花に告られるけどツヤカを振れないからと。その後元カノも登場して。けど結局元カノ振って花と付き合う。花はツヤカに言うとツヤカが金持ち家でパリに留学してケンカ別れみたいになったけどビデオレターで和解。花しんちゃんはいつもみたいにふざけ合う感じだけど仲良し順調みたいな感じで終了。
by lrvgfpcjwbxjlq (927)幼い頃に亡くした漁師の父親の言葉から、人命救助を志す新米潜水士の神林兵悟(かんばやし・ひょうご)。配属から4か月、ついに本物の海難に遭遇する!まっすぐ立っていられないほど荒れた海、見えない目標、ダメかと思ったその時、兵悟は潜水士の最高峰「特殊救難隊」のレスキューを目撃する!!
みにくいアヒルの子・次五郎が手にした翼は魂宿った伝説の妖車“S13”。それは、ナンパ成功率100%の、人呼んで「ラブマシーン」だった!!高速道路のサービスエリア。目指すは「ココで一番目立つこと」!白い翼を持った運命の相棒・シルビアに乗って石川次五郎、いよいよ公道デビュー!!ラグ系、VIP、ヤン車も勢揃い!『カメレオン』の加瀬あつしが、全ての愛すべき「車バカ」に放つ、天下無敵カーアクション!
"カメレオン"の加瀬あつし先生の作品。 カメレオンの次に連載されていた"ポリ公マン"は短期で終了したため、実質カメレオンの次回作という印象です。 無類の車好きで、エンジン音だけで車種を当てることができる特技を持つ「石川次五郎」が主人公。 ある日、バイト先の洗車場に現れたVIPカーチーム「加麻呂」の会長「岡田秀樹」の愛車"プレジデント"に微細な傷をつけたバイト仲間を庇い、次五郎は岡田と溜まり場のSAでナンパ勝負をすることになる。 だが、運転は下手で自分の車持っていない次五郎は、なけなしの50万で買える車を探すが、その50万も鬼兄「石川九州男」に使い込まれてしまう。 途方に暮れる次五郎だったが、九州男の案内で訪れた解体屋で見つけたスクラップ寸前のS13シルビアに運命的なものを感じる。 そのシルビアが魔性の"妖車"で、次五郎を乗り手に選んだシルビアが様々なミラクルを起こしてイカれた公道ジャンキーを相手取り大活躍する展開です。 運とハッタリでヤンキーの頂点にのし上がる"カメレオン"とストーリーのフォーマットとしては似ていますが、決定的に異なる点として、次五郎は向上心があり、シルビアにおんぶ抱っこの状態から脱却すべくドライビングテクニックを努力で身につけます。 また、ストーリー中盤よりケンカも弱いわけではないことが判明し、彼のかっこいいシーンがあります。 中盤以降は運転技術についてシルビアに頼ることもほぼ無く、彼の成長ドラマともいえる作品かと思いました。 ただ、ギャグの下劣さは本作も健在で、最低のオヤジギャグが隙あらばねじ込まれています。 そのおかげでテンポよく読みやすいですが、女性には読ませられない男向けの内容だと思います。 キャラは多いですが、過去キャラも大事にして終盤までちゃんと見せ場があるのもよかった。 "カメレオン"を読んで良かった方には本作もおすすめします。
by うにたべたい (525)葛藤と不安が果てしなく広がる10代。 それでも少年達は現実を加速する 『強い生き物』になるために…… 焦げつく魂、横浜無敵伝説序説!!