3.31
7
発刊: 2023.03.16 ~
既刊1巻
新刊通知
a6歳の娘をもつシングルマザーは、仕事が忙しくて冷凍食品に頼りがちな毎日。「一人で大変だったら実家に帰ってきたら」と親に言われるけれど、娘と2人の食卓はかけがえのない時間で…。どの巻から読んでも楽しめる連作短編コミック!<レシピ付きコミック>・シングルマザーとホットケーキ・女子高校生とお雑炊・老夫婦とやきいも・男子小学生とメンチカツ・ラーメン屋さんと煮たまご・おじいちゃんと黒豆
3.04
7
発刊: 2023.03.27 ~
既刊5巻
新刊通知
a異世界で無双! 偽聖女で何が悪い…!?ギャルゲー『永遠の散花』は、どのルートを選んでもメインヒロインが死ぬギャルゲーである。 ゲーム内に登場する悪役へ転生した俺は、ヒロインのエテルナを救うため、ゲーム知識をフル活用しようとするのだが…?
「自分の性指向がわかんないなら、試しに俺に抱かれる?」仁科ゆづるは、自分の性指向も、誰かを「好き」と思う気持ちもよくわからない大学三年生。ゼミ仲間に強引に誘われたパブで潰れていたところ、幼い頃に茶会での美しい所作に惹かれた茶道家・長谷涼輔と再会する。酔った勢いで恋愛相談をすると、「じゃあ俺で試してみる?」と迫られて…?飄々とした顔の裏に伝統家業と家族へのしがらみを抱える涼輔、振り回されながらも真っ直ぐに向き合うゆづる――茶の湯が結ぶ初恋道。おまけペーパー&電子限定おまけペーパー付!
売れない漫画家のススムは憧れの少年誌での「戦力外通告」を受け、BL漫画を描くことに。ススムに思いを寄せるバイト先の後輩・ミノルは「漫画のお仕事をもらえてすごい」と称賛するがススム自身、BLというジャンルについて全くの無知なためしっくりこず、筆を折り実家に帰ることも考え始めてしまう。手料理を振る舞い、時折励ましながら甲斐甲斐しくススムを支えるミノルだが、一緒にいられなくなる危機を感じ、自分たちなら体当たり取材ができる、と交際を申し込む。ただの取材で付き合うことになったと思いきや、ミノルの健気な態度に徐々に愛しさを覚えていきーー?電子版限定特典!描き下ろし漫画1ページ付き♪
3.17
7
発刊: 2023.06.23 ~
既刊1巻
新刊通知
aDom神父×Subカウンセラー自分じゃ息もできないくらい全てを支配してーーコメンテーターとしても活躍する有名カウンセラーの白宮律路(しろみや りつろ)は自らがSubということを隠し、生きてきた。しかし抑制剤も効かなくなり、本能を抑えているために具合は悪くなるばかり。そんな時にかつての幼なじみ高雛行瑠(たかひな ゆくる)が職場に訪ねてくる。行瑠は、かつて律路に“命令”をした初めてのDomで…?!支配したい者とされたい者、危うい均衡の上に成り立つ二人の“パートナー契約”とはーー。激重愛執Dom/SubユニバースBL!
3.04
7
発刊: 2023.06.16 ~
既刊3巻
新刊通知
a3.08
7
発刊: 2021.10.06 ~
既刊1巻
新刊通知
aルックスはパーフェクトなタチ専の遠野。実はHで失敗続きの童貞で、巷でスーパー攻め様と噂される月城 賢に憧れる日々…。そんなある日、偶然職場で月城に遭遇!!タチの技術を伝授してもらうため、弟子入りを申し出るも…「君を抱いて教えればいいのかかな?」受け側としてセックスの実践をすることに――…!?魅惑の肉体、優れたセックステク、一度抱かれたら皆が彼の虜…。★単行本カバー下画像収録★【電子限定で描き下ろしの4ページ漫画が収録されています。】
3.19
7
発刊: 2021.10.12 ~
完結・全1巻
新刊通知
aパンデミック収束後の世界で、手紙が紡ぐ、みんなの「その後」。彼女たちは自分の目指すべき道を歩んでいます。「ずっとみんな一緒」ではない、学園生活部の近況を「おたより」にのせてお届けします。
"がっこうぐらし"完結から3年後の世界を描いた続編。 ※ 本レビューでは、元作品の"がっこうぐらし"の内容に触れるため、もし元作品を読んでおらず、読む予定がある方はネタバレがあります。 元作品、"がっこうぐらし"で活躍した各キャラクターを主役にした短編集のような形態です。 各話で各キャラクターメインのストーリーが展開される一話完結型で、前作のストーリーがあった上での過去話や、未来に向けて歩み続ける内容です。 "がっこうぐらし"があった上での本作となるため、元作品は読んでおかないと楽しめないです。 読む感じ3年後の本作では、細菌を殺す薬が開発された様子で、ゾンビ化して死ぬ人よりも出産数の方が多く、パンデミックは収束に向かっているようです。 第一話の主役は人類復興の仕事に就いた若狭悠里で、平和に向かう世界の様子が述べられます。 第二話では悠里と共に学園生活部だった恵飛須沢胡桃がメインで、ゾンビ化は免れたが下半身不随となった彼女はドクターを目指して勉強をしています。 それ以外にも、稜河原理瀬や自堕落同好会などの面々がメインのストーリーが展開され、読んだのが結構前なので懐かしさを覚えました。 また、一方で、元作品読了から時間が経っていたため、ストーリーを結構忘れていて、主要キャラだったはずの青襲椎子や、武闘派の神持朱夏などは完全に覚えていませんでした。 元作品ありきの本作なので、思い出すため"がっこうぐらし"を読み返す必要がありました。 個人的には、"なんとなく覚えている"状態だと結構きついと思います。 可愛らしい絵柄で騙しのうちのようにゾンビアポカリプスをやっていた元作品と異なり、本作は普通にほんわかしています。 原作・原案は変わらずニトロプラスの海法紀光氏だったので、どこかでヤバい展開になると身構えていたのですが、そういう意味では拍子抜けでした。 とはいえ、元作品で恩師がゾンビになり、親友も殺すか否かの選択を迫られるというハードな状況をくぐり抜けてきているので、本作によって本当に救済されたんだなと思います。 "がっこうぐらし"を読んだ方は是非こちらも併せて読んで欲しいと思いました。
by うにたべたい (581)