3.01
(1件)
発刊: 2020.01.27 ~
完結・全2巻
新刊通知
a幼なじみで小さい頃からずっと一緒にいるためか、なかなかHな雰囲気にならない大学生カップルの律歩(リツホ)と恭一(キョウイチ)。当然2人ともまだ未経験。このことに危機感を抱く律歩は、アレコレ策を講じてなんとかエロい関係になろうとしていくのだが、恭一はまったく興味がない様子で……?Hしちゃうぐらいまで早く関係を進展させたい彼女と、ソッチ系にまったく無関心な性欲ゼロ彼氏がおりなす、新感覚“とっととヤっちゃえばいいじゃん!”ラブコメ、登場!!
とある土地神が、山の中で倒れている女子高生を拾う。気まぐれに「神の嫁」として生かしてみたら、その女子高生・藍は、神を全力で愛し抜き、あの手この手で迫ってきた!? 一緒にお風呂、耳かき、愛妻の料理……藍の望む「夫婦っぽいこと」は、いつだってハプニングの連続☆ 千年生きても世間知らずでウブな神さまと、旦那が大好きすぎるあまり空回ったラブコールを繰り返す藍の、ドタバタ異種族新婚ラブコメ、開幕!! ※こちらの商品には、巻末にデジタル版限定特典イラストが収録されています。※
3.24
(15件)
発刊: 2020.02.27 ~
既刊2巻
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a桜が丘高校学園祭での軽音部の演奏を聴いて、自らもドラムを演奏したくなった紫。幼馴染の楓、成り行きで巻き込まれたバスケ部の真帆と共に軽音同好会に入ることに。不器用な3人の奏でる演奏はどんな音色に!?
1巻収録分までで休載が4回、その後も単行本作業の名目で連続2回と割と休載が多く、1巻が出るまでは1年半かかったのでした。 旧作と舞台は地続きにはなっているものの、本作中でのHTTにはたいした存在感がなく(つながっているのがむこうも1巻のエピソードだからかな)、シリーズとしてくくられるのに違和感を覚える程度に別の話になっています。 音楽(というか曲の描写がないので楽器)6割くらいの安定した日常まんがの趣で派手さはない気がしますが、この雰囲気は続いてほしいかななんて思います。 旧作のような商業展開を望むかというと迷うのです。もっとも、それでまた当てようというような野心は、よくも悪くもこの1巻からは伝わってきませんが。
by さくらめぷりあ (25)3.06
(1件)
発刊: 2019.01.31 ~
既刊2巻
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a【大正文士の青春群像劇】川口松太郎 23才、直木三十五 32才、芥川龍之介 31才、菊池寛 34才、谷崎潤一郎 37才、小山内薫 42才。『文藝春秋』創刊の年、若き文人らの眩き軌跡―― 一九二三年(大正十二年)九月一日、未曾有の大地震が関東一円を襲う。死者十万五千人、家屋全壊訳十万九千、全焼二十万二千余棟…出版社や本屋が集中していた神田周辺も壊滅的な被害を受けた。失われた書籍は数百万冊にのぼり、この年に創刊された『文藝春秋』もその例外ではなかった。一方『大大阪』の呼称で親しまれ、当時人口で東京を凌駕していた大阪は、モダニズム文化が花開いていた。その代表とも言われるプラトン社の雑誌『苦楽』を創刊すべく、その後の文学界を担う文士らが集うのであった。現代演劇の祖とも言える新劇を立ち上げた小山内薫。小山内を師と仰ぎ、後に第一回直木賞を受賞する川口松太郎。松太郎と共に雑誌『苦楽』を創刊。後に小説家として大成し直木賞として名を残す直木三十五。夏目漱石亡き後の新時代文壇のキラメキ、若き文士らの交流と奮闘する姿を描いた大正文士浪漫。
3.04
(1件)
発刊: 2019.01.24 ~
完結・全2巻
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a保育園で出会った幼馴染みの(菜恵)と(翔ちゃん)。ふたりは念願かなって結婚──でも、そんな夢のような時間は束の間だった。新婚旅行の帰りの飛行機で翔ちゃんが心不全で突然の他界。これから始まるはずだった新婚生活を菜恵はひとりで迎えねばならなかった。そんな悲しみのどん底にありながら、菜恵の愛情は変わらなかった。お供えと称して作る思い出満載の料理は、時に甘く、時にしょっぱく……涙なしには語れぬ極旨料理ばかり。未亡人・菜恵の切なくて、可愛すぎる、夫への愛情の行方は……。
3.35
(3件)
発刊: 2019.01.25 ~
既刊3巻
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a映画化企画進行中! シリーズ累計40万部突破の衝撃と感動の医療ドラマ、コミカライズ刊行開始!!描き下ろし番外編収録!【あらすじ】あなたの余命は半年です――ある病院で、医者・桐子は患者にそう告げた。死神と呼ばれる彼は、「死」を受け入れ、残りの日々を大切に生きる道もあると説く。だが、副院長・福原は奇跡を信じ最後まで「生」を諦めない。対立する二人が限られた時間の中で挑む戦いの結末とは?究極の選択を前に、患者たちは何を決断できるのか?