高校の頃イジメにあって以来“引きこもり”中の蒼井。近所のコンビニが世界の最果て。その原因になった元同級生と再会し「自分の駄目さ」を自覚、自らの命を断とうとしたその瞬間…体が女子高生と入れ替わって…。
2巻既読。ここ最近の新刊の中では個人的にトップクラスに面白い! 入れ替わりモノ。 高校を中退してから引きこもっていた27歳無職の主人公と、酷いイジメに遭っている女子高生。 ほぼ同時刻?に自死を図り、ふたりは死ぬことなく、中身が入れ替わってしまいました。 新鮮だなと思ったのは、入れ替わった相手の異性の友人(つまり同性)と仲良くなる展開です。 耽美風で繊細な絵柄と、主人公ふたりとも陰鬱とした性格が絶妙にマッチしています。全体的にトーンは低め。ラブコメにならない展開、面白いです。 時折り挟まれるマロウブルーという花の鮮やかな色合いが良いアクセントになっています。 ヒキも続きが気になりますし、次巻が楽しみです。
by せーふぁ (1042)3.09
8
発刊: 2020.06.18 ~
既刊9巻
新刊通知
a「F●CK働き方改革!」恋する暇ナシの社畜OL・丸山真由美(通称・まるちゃん)。ある日、まるちゃんは会社の飲み会後、酔った勢いで“定時上がり”の堤司(テイジ)部長とラブホにいってしまう。カタブツでクールな人だと思っていたのに、部長は甘く優しくて…コロっと好きになっちゃった!! だけど翌日、「昨夜のことだが、俺たちは【大人だから】…わかるよな?」って…!? 仕事のやり方も考え方もまったく違うふたりの、【ムズキュンが過ぎる】オフィスラブコメディー!!
サークルの飲み会で知り合った謎の男、阿南(あなん)先輩は自主制作のAVで生計をたてている。フリーターのガクは、流されるままにAV制作の手伝いをさせられ、エロ動画の撮影、編集、ついには女子校生に扮した先輩とのハメ撮りを実践することになって──…まともな職も金もない俺たちは一体どこへ向かうのか?今を刹那く生きる男ふたりの底抜けNO FUTURE DAYS☆
「樹さんに、また会いたかったから」 人気ファッション誌ではたらく成葉樹は、恋人の浮気を目撃。最悪な夜、落ち込む樹の前に美しい青年・藤が現れる。優しくなぐさめてくれた彼は「また会えますよ、必ず」と言い残し――そして翌日、編集部でまさかの再会!! 藤は樹に気があるそぶりをみせて…?? 運命の出会いから、疑惑と恋が動き出す。
3.83
8
発刊: 2019.09.11 ~
既刊4巻
新刊通知
aアラサー×おひとりさま×オタク=毎日生きるのがたのしい~!!!どすこい!!! 「魂がオタク」なアラサー女子の、押しも押されもせぬ日常!!! 著者累計35万部・大ヒット『腐女子のつづ井さん』の著者が描く、コミックエッセイ新シリーズがついに開幕!!あまりに身辺情報の少ない俳優にハマってしまったつづ井さん。彼にまつわるネット上の情報はすべて把握し、観劇に月々の出費の大半を捧げ、彼について他の人と話したくて自分の中に架空の人格を作り出すも、報われない日々――。情緒が大変なこともあるけれど、自分のお尻を育てたり、友達のオカザキさんやMちゃんと夜の公園で全力で遊んだり、異性と話すリハビリとして街コンに参加したり……不思議なくらい、生きるのが楽しい~!!!つづ井さんと仲間たちが工夫して日常を楽しむ姿に、笑って癒されて元気がもらえる、全く新しいアラサー女子のエッセイ漫画!「CREAweb」第1位の大人気連載に加え、「推している俳優さんから○○が来た話」「常軌を逸したプレゼントをもらう、つづ井さんの誕生日」ほか、感動の描きおろしエピソードを50ページ以上収録!! (※本書は完全な新シリーズです。オタクの方も、オタクでない方も、『腐女子のつづ井さん』を読んでいなくても200%楽しめます!)
兄弟同然に育った千秋と和馬がそれを覚えたのは、中学3年のこと。自慰に耽る千秋に気づいた和馬がもちかけたのが最初で、遊びの延長みたいなものだった。少なくとも和馬にとっては。だから和馬に彼女ができた時も、何でもない顔をした。けれど無理をするほど気持ちのセーブは難しくなって、寂しそうな顔をする和馬に、余計に心はかき乱される。そうして千秋は、ついに―――。◆収録内容◆「いつか恋になるまで」1~5話電子限定描き下ろし(おまけ漫画1P)
「嫌か? 俺とセフレになるのは?」 新入社員としてアメリカから東京に戻ってきた和真は、 会社で中学時代のクラスメイトで、 今はトップデザイナーとして活躍している蓮と再会する。 中学3年の夏の突然の別れ以来、10年ぶりの再会だった。 親友で初恋の人で、──初めての相手、それが蓮だった。 相変わらず綺麗で、強くて、 和真は蓮と一緒にいるだけで幸せになれた。 けれど、蓮は不自然なほど中学時代の話題を避け、 仲のよかった元クラスメイトとして振る舞った。 それは蓮がゲイであることに負い目を持っており、 和真に拒絶されることを何より恐れていたからだ。 でも、ある夜、ふたりは再び関係を持ってしまい!?
3.10
8
発刊: 2019.05.30 ~
既刊11巻
新刊通知
a一方的に婚姻破棄を突き付けられた三十路主婦ユーリは、突如、異世界に迷い込む。冒険者ギルドにいたS級冒険者にポーション収穫の仕事を紹介され、異世界の生活にも徐々に慣れていくユーリは、収穫したポーションのとんでもない秘密に気付いた。外れだと思っていた回復機能のないポーションが、実は醤油だったのだ。しかも、ハズレポーションで作った料理は補正機能のオマケ付き! ユーリの料理は異世界の常識を変えてしまうのか? 「小説家になろう」発、大人気小説をコミカライズ!
悪キツネ、子ダヌキを養育す。 今は昔、世間を騒がせた悪名高いキツネ。そのキツネに突き付けられた解放の条件は、強大な力ゆえに孤立した子ダヌキの養育で…。
3.64
8
発刊: 2019.02.22 ~
既刊2巻
新刊通知
a名門α校の3トップ、悠然・光悦・銀河は幼少期からの親友同士。並外れた財力と顔面偏差値で超イージーモードの人生を謳歌していたが、ある日悠然にΩの発情期【ヒート】が訪れてしまう。Ωのフェロモンを遮断できる【抗フェロモン剤】を飲んでいる光悦と銀河には影響がないはずなのに、なぜか悠然のヒートに激しく反応する二人――。混乱する悠然を代わる代わるに抱き尽くしたあと、「自分こそが悠然の運命の番だ」と主張してきて…!?Ω堕ちツンデレ幼なじみを巡るどろ甘サイコわんこVS激重変態優等生の一騎打ち求愛バトル!【電子限定描き下ろしマンガ付】電子書店でしか読めない2P漫画付き♪※この商品は「こんなの運命じゃないから勘違いしないで act.1~5」の内容が含まれています。重複購入にご注意ください。
3.09
8
発刊: 2019.02.12 ~
既刊2巻
新刊通知
a映画化決定! 原作小説をコミカライズ! 北村志織は4部屋しかない小さなマンション""アビタシオン・ゴドー""に引っ越してきた。お隣には謎のサラリーマン・平野が住んでいる。ある日、志織は部屋の壁の穴から「一年後の今日、隣の部屋から」話しかけているという声を聞く。未来の新聞記事の見出しを言い当てた声の主は、志織に仕事が休みの水曜限定で隣人の平野を尾行して欲しい、と頼んできた。 声の主の狙いは一体…?怪しみながらも尾行を引き受けた志織だったが、ある事件を境に声は聞えなくなってしまう。その謎を解くため、志織は隣人の平野と行動をともにするようになり、次第に惹かれあっていく…。その陰には恋した女性のために奇跡を起こそうとする男の姿があった…。 高橋一生・川口春菜W主演の映画版公開(3/1)に先駆けて、コミック版上下巻を刊行!
転校初日に初恋の人・飛島(とびしま)先輩と出会い、岩崎達とグループ「悪たれ団」をつくってしまった北城尚子(きたしろなおこ)、通称・ナッキー。明るく、パワフルなナッキーは、体育祭を大成功させ、担任・金田先生の恋も成就させる。しかし、ナッキーにつきまとう寂しさの影を、飛島は見逃さなかった。 喜びと悲しみ、愛と希望のすべてをそそぎ込んだナッキーと「悪たれ団」の青春伝説!
「最低な男! 」転職先の上司の印象は最悪だった、でも…。 ショートカットの菜乃花にむかって「サル」とつぶやいた羽島課長。 仕事は出来るが私は知っているサイテーな男だと。 昔の恋の痛みから強い女をめざす彼女の心をかき乱す羽島の言葉「ねえ、忘れてない?俺のベッドの下に――」 その言葉の真意とは?不器用な男女が織りなすピュアな恋と歪んだ愛の物語。
3.23
8
発刊: 2017.05.11 ~
既刊3巻
新刊通知
a仕事にも容姿にも恵まれていたアラサー美女のタカコは、ある大きな恋を終えた途端、燃え尽き症候群になってしまった。それまでの自由奔放だった恋愛関係を見直したタカコは、「自分に必要なのは、本当に好きな人との落ち着いた生活だ」と初めて気づく。だが、自由すぎる恋しかしてこなかったうえ、気づけばすっかり三十路を超えてしまったタカコの周辺にいるのは、既婚の女友達や男性ばかり。自分を変えるため、そして金銭的にも安泰な人生をゲットするために一念発起したタカコは、渋々婚活サイトに登録してみるのだが……?
3.13
8
発刊: 2018.03.18 ~
既刊5巻
新刊通知
a服飾系デザイン会社に勤めるみのり。 ある日の飲み会の席で犬猿の仲の上司・羽田野と 毎度の口論の末、酔い潰れて終電を逃してしまう。 近場の女性も利用可能なカプセルホテルに泊まることにした2人。 ところが、他の客がみのりの部屋を誤って占領! すると、その事情を聞いた羽田野に 「俺の部屋に来る…?」と、提案されて…!? 意識なんてするはずない…そう思ってたのに、 2人きり、密着したカプセルホテル内で見せる異性の顔に、 ドキドキが止められなくて―…