『午前3時…』シリーズで多くのファンの心をつかんだ著者による、もうひとつの“ねむワールド”をぎゅっと凝縮。 デビュー作『ナイトフルーツ』を含む全10編、待望の初短編集! 描き下ろし最新作『ポリヘドロン』収録!
ベストセラー作家・百田尚樹原作。漫画・山崎童々でおくる、秘密を覗くオムニバス7編。 [第1話] 母の記憶―認知症になった母がある日「嫁を殺した」と告白し…。 [第2話] そっくりさん―テレビ編集マンの夫は男性と浮気しているようで? [第3話] 豹変―結婚して5年。大手新聞社勤務の妻との間になかなか子供ができず…。 [第4話] 再会―DVで10年前に離婚した夫が突然会いに来たのは“謝罪”のため―― [第5話] 催眠術―「思い通りになる」と聞きセックスレスの妻に催眠術をかけた! [第6話] 淑女協定―不倫・性癖・交遊関係もバレバレな社内結婚はリスクが高すぎるから… [第7話] 幸福な生活―娘が結婚相手を連れてくる日、父はたった一度の“火遊び”を思い出していた。 ―ラスト1ページの衝撃に必ず息を呑む、オムニバス7編。
3.54
1
発刊: 2015.12.08 ~
完結・全1巻
新刊通知
a36歳、独身――結婚してない私って、「かわいそう」なの? 親から「かわいそう」と言われてしまったまみ。 「ひとり」の恐怖から、元彼との再会に揺れる由紀乃。 仕事中心、恋愛はおざなりなシミズ。 やりがいのある仕事に、好きなものに囲まれた暮らし。 そんな毎日も、「独身」だったら幸せじゃないの――? 現代を生き抜く彼女たちが抱える不安、寂しさ、希望を ていねいに描き出す、全女性共感必至のオムニバスストーリー! おかざき真里×雨宮まみ・スペシャル対談収録!
いとをかし、いけめん居候コメディ。藤原沙織(ふじわらさおり)さん(27)都内在住OL『コレ、最近の話なんですけどー、部屋に突然現れた男が“光源氏(ひかるげんじ)”らしいんです。そう、平安時代のアレです、モテまくり貴公子のお話『源氏物語(げんじものがたり)』の主人公。最初、コスプレ不審男だと思って金属バッドでブン殴っちゃった手前、しばらく面倒みることにしたんです。それからほぼヒモ状態なんですけど、すごく優雅で悪びれなくて…。なんか毎日楽しそうにしてますよ。ツイッターに和歌とかあげてて、フォロワーもそこそこいるみたい。女の人はホント好きですねー、彼。だけど私には手を出してこないんですよね。あっでも手を出されたいとかじゃないんですよ。まあ、なんかワケが分かんないまんま、美形のニートに住み着かれちゃったなぁみたいな…?』平安貴族がタイムスリップ!? 平安貴族は働かない。ニートなの? ヒモなの!? ゆる笑な毎日と、美しい和歌に、いいねボタン必須!!
俺の好きな子、恥ずかしがり屋のヤンキーくん。「言ったじゃん、好きって! 付き合ってよ」ウザめの世話焼き×恥ずかしがり屋のツンデレヤンキー、ミナミは中学3年の時、同級生の桜田亮(さくらだりょう)に告白した。懐かない猫のような、ツンとしたヤンキーの桜田に。信じられない顔で凝視されて以来、何の返事もない桜田に、ミナミはモヤモヤ悩む日々。しかし高校入学の春、桜田は唐突に「なあ、まだ俺のこと好きなの?」と言い出し、2人の恋は動き出す。ケンカまみれだったヤンキーの桜田には、キスもその先も恥ずかしくてたまらなくて――。中学・高校・大学・社会人…と、年月と共に育つ恋心を描いた、悩み恥ずかし青春ラブ! ノンケ×ゲイの同棲開始ラブ[ヤングアンドラブリー]も同時収録!
付き合ってくれるの? 僕のしたいことに 親同士の再婚で義兄弟になった、10歳違いの春樹(はるき)と光(ひかる)。 人見知りな美少年・光は春樹にだけよく懐き、 春樹もそんな義弟をいじらしく思っていた。 時は流れ、高校生になった光は春樹への恋心を募らせる。 両親の旅行中、欲望が溢れた光は春樹の身体をまさぐり、 口淫を強要して、それをひそかに録画していた。 異常な関係に耐えかね逃げようとした春樹に、 光は音声を送りつけ、「逃げるなら親にバラす」と脅して ついには春樹の後孔を犯し――。 愛憎極まる義兄弟インモラルドラマ、開幕。
3.35
1
発刊: 2015.04.30 ~
完結・全1巻
新刊通知
a関東中心に勢力を広げる一大ヤクザ組織・大和会(おおやまとかい)。その四代目である大和辰之(おおやまとたつゆき)はある恋に破れ、腑抜けた生活を送っていた。見かねた若頭・浅生田(あそだ)はそんな彼を福岡に送り、九州地区を統括させようとする。だが福岡に着いても気分は乗らず、飲み歩いて公園で寝ていた辰之は、突如何者かに連れ去られ欲望にまみれた一夜を過ごす――!? 「みのりの手」スピンオフ作品。《収録内容》・「四代目・大和辰之」(1)~(8)・「パーソナルスペース」(13P/紙コミックス刊行時描き下ろし)
谷 黄理子。32歳。毎朝の日課は、20年使っている“わっぱ”にお弁当をつめること。雑穀米とつけ物は、欠かせない。ちょっぴり家庭が複雑で、職場の上司にも振り回され気味だけど、毎日コツコツ。それが黄理子流。