SNSで話題沸騰!脱力系こいぬ漫画が、描き下ろし60P以上収録し待望の書籍化!徹夜で試験勉強しようとしてはおなかいっぱいで寝てしまい、差し入れてもらった無糖の缶コーヒーが飲めず、転んで泣き、カレーうどんを白シャツで食べようとして怒られ……なんだかどうにもうまくいかない、だけど毎日楽しそう。ふしぎで不条理でほんのりやさしい、こいぬの日常をご堪能ください。★単行本だけの描きおろし1P漫画に加えて、長編作品も3篇収録!!人気シリーズ「先輩と後輩」の出会いの物語や、悲哀を感じる「ぞう」シリーズ、地球のふしぎにせまる「ダイオウイヌの神秘」。読みごたえ十分の一冊です。【目次】1章/2章/3章/4章
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発刊: 2010.02.10 ~
既刊1巻
新刊通知
a第一次世界大戦で疲弊しきったイギリス経済は、失業率25%という大不況にあえいでいた。しかしこの国家の危機にも、経済学の主流である「古典派経済学派」は古い価値観にとらわれ、「いずれ時が解決してくれる」という姿勢から離れない。経済学者として、また財務官僚として一級の感覚を持っていたケインズは、この状況に疑問を持ち、そしてひとつの結論に達する。「不況が経済理論どおりに解決しないのは、イレギュラーな事態だからではない。 経済学そのものが、発展した社会から取り残されているからだ!」ケインズは全精力を傾け、現代の社会に対応した経済理論を開発する。それこそが、いまや経済学の教科書となった『雇用・利子および貨幣の一般理論』なのである。経済学を「近代」から「現代」へ一気に進化させた革命的な一書、その理論は「不況の経済学」とも言われ不況の時こそ彼の経済学は輝きだす。