マンガ好きが選ぶ読書記録サービス
全12件
Yasuhide Sugimoto
5.0
ゲーム性のあるバトルシステムや遊び心のある数々のギミックが厨二心を最高に刺激する。主人公は子ズルさと芯の強さを併せ持つ、どこまでもすり抜けていくような存在として描かれていて、その美学が物語レベルで噛み合っている。何でストーリー性がない、下手とかいう評判になるのか謎だけど、大暮維人の神絵を拝ませていただけるだけでも幸せになれる。ちなみに新装版の巻末には、作者が漫画家になるまでのエッセイ風マンガが描かれていて、わりと生々しかったりする
エア・ギアUNLIMITED
レビュー(12)件
完結・全19巻
やっぱりこれ。弐瓶勉といえば圧倒的に黒色で、超巨大な構造物なんだ。特に新装版は眼福もの。ほぼ原稿サイズで、印刷の発色が良く、黒が潰れていない。
BLAME! 新装版
レビュー(30)件
完結・全6巻
4.5
弐瓶勉には基本的に物語は求めていない。なのにこの漫画にはお伽話のような、ロマンチックなラブストーリーがきちんと描かれている。重厚なSF世界と、ちょっと照れくさくなるくらいピュアな物語のギャップが良い。
BIOMEGAバイオメガ
レビュー(67)件
年代的にどストライクなので思い入れのある漫画。個人的に絵がとても好み。物語の芯の部分に、友愛と兄弟愛が描かれているのも好感が持てる。
NARUTO ナルト
レビュー(2111)件
完結・全72巻
ジャンプラで連載が始まった時は衝撃的だった。物語が壊れていく面白さを確信犯的にやっていて、露骨に沙村広明フォロワーで、いわゆるアフタヌーン読者の目に入りづらいジャンプで連載してることも驚きだった。
ファイアパンチ
レビュー(915)件
完結・全8巻
3.0
宮崎駿の『泥まみれの虎』的な面白さなんかな。アニメはアニメでも、メカ設定やイメージボードが好きな人が読んだら面白いと思う。
映像研には手を出すな!
レビュー(294)件
既刊7巻
あだち充の美学が詰まった最高傑作。徹底してクールで、それでいて情緒的。ふと読みたくなるんで、はやく電書化もされてほしい…
ワイド版 H2
レビュー(45)件
完結・全17巻
吉田秋生初期の傑作。題名にもあるとおり、吉田秋生の作家性といえる「川(あるいは海)」が象徴的に描かれている。
河よりも長くゆるやかに
レビュー(16)件
既刊1巻
吉田秋生作品を読んだことのない人に、まずオススメできる漫画。新装版もあるけど、文庫版の方がおすすめ。巻末にある有吉玉青さんのエッセイも素晴らしいから。
文庫版 ラヴァーズ・キス
レビュー(7)件
今も最前線で抜群に面白くて、新しいものを見せてワクワクさせてくれる。休載が多いことが唯一の欠点…
HUNTER × HUNTER ハンターハンター
レビュー(2404)件
既刊37巻
好き放題に描いてるのにどの話も面白い。あと、冨樫の独特な女性観がわりと色濃く出てる。後のH×Hで再現される設定も多い。
レベルE
レビュー(739)件
完結・全3巻
90年代を象徴する、最高の少年ジャンプ漫画。とても誠実で、美しい。最終回の不全感は永遠性すらある。
完全版 幽☆遊☆白書
レビュー(121)件
完結・全15巻
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