マンガ好きが選ぶ読書記録サービス
全12件
ごぶ
3.0
新田章先生の新作だし!てことで読みだしたんだけど、浮気やらなんやらでドロドロは…覚悟してたんだけど、いまいちノれない感がある。歳の差とかでなく。上手く言えないけど。最後…端折りすぎなのははあ?てなりました、さすがに。次回は男女ドロドロものはやめて、別の方向にチャレンジしてみてほしいなあ。
恋のツキ
レビュー(173)件
完結・全7巻
4.5
誰とでも寝る女子高生とその娘に恋しちゃった男子高校生の青春残酷物語。価値観の違いに苦しむ男と、そんなの気にせず己に忠実な娘の対比がいい。ラストはお互い成長してドロドロの感情は残りつもスッキリ終わって好感触。
あそびあい
レビュー(115)件
完結・全3巻
新田章先生の初期作短編集。のちのあそびあいを思わせる短編アリ!
パラダイス 新田章作品集
レビュー(6)件
既刊1巻
4.0
プレデターとエイリアンの夢のコラボにして初期作。プレデターの生態、エイリアンの生態、植民地の人間etcを丁寧に書いた良作。とにかくカッコいいんだ、プレデターは!そして、スカッとするラスト。
エイリアンvsプレデター
レビュー(1)件
5.0
アメリカのアングラよりのグラフィックノベルの雄・ダニエル・クロウズの思春期物語。日本語版で読めるのはありがたい。思春期にはぐれちまった2人の女の子のお話。この手のネタ&アメリカのサブカル、アングラ!この手のは大好物なんで5点!映画版とあわせて読むとダプルアップを決めてより面白くなりますので是非。ねえ…ぶさいくなカップルが愛しあってるのを見るとこの世を捨てたもんじゃないって気分にならない?
ゴーストワールド
レビュー(2)件
個人的に莫宏先生で一番好きななるたる。カップリングだけ置いておきますね。全部好き。無駄がなくてよいなあ。鶴丸とシイナ→王道。鶴丸とのり夫→子供を作ってあげられないのり夫は…そのことすらポジティブに鶴丸のそばにいられると考える。つらい。鶴丸と女の子たち→モテるね。子供もいる。甘えたりもする。豚食いとのり夫→生きたまま解体→人形に生首ぶちこんでオブジェにされる。文吾とさとみ→幼馴染の2人。さとみ様に従うだけの文吾かと思っていたが過去がちょい紹介されると、その逆だとわかる。文吾の人形の足を切って返す性癖はやばい。さとみは人形扱いか。さとみ廃人化以降は文吾が面倒をみる、この2人的にはハッピーエンド。1番好きなカップリング。シイナとヒロ子→遅かった悲劇…シイナと明→遅かった悲劇…明と父→遅かった悲劇…と言うか別の道もみせてあったのに…ニンフォマニアック…シイナと父→ベタベタ。さすがに中学生になったら一緒にお風呂はナシ。シイナと母→名前の意味は後編であきらかに。ヤクザ?とクリ→はあ…最悪…
なるたる
レビュー(137)件
完結・全12巻
3.5
莫宏先生の初期作を集めた短編集。中でもお気に入りは、華清荘に花を持って、かな。淡い初恋や女の子からのキスなどなど甘酸っぱいな。モヒロ先生独特の少年少女が壊れてるかんはなくサクッと読めるのもポイントが高い。
残暑
レビュー(28)件
完結・全1巻
莫宏先生の短編集。いろいろ好きだけど、中でも、餓死寸前の路上生活者の少女を拾っていく男のお話が好き。正直、ガリガリでなんもできない少女に欲情する男にドン引きしたので、僕はまだまだ健全かな。あとはネタバレにらなるんでおしまい。
殻都市の夢
レビュー(36)件
主人公率いる民兵vsエリート揃いの少女騎士団。また少年少女の殺し合いか〜。このへんはいつものモヒロ先生で楽しかった〜。ただ、ロボットものには入れこめなくてもったいなかったかな?→自分の趣味。
辰奈1905
レビュー(5)件
モノに魂が宿っていく不思議な世界。そのモノの魂が荒ぶったりすれば命がけで成仏させたりするマイルスのお話。マイルスどギカクのコンビがよいよい、いずれは来るギカクの魂をやらなきゃいけないといけないのを考えてみるとモノかなしいものが…2巻以降も読みたいけど…未完なのはもったいないなあ。
終わりと始まりのマイルス
レビュー(24)件
鬼頭莫宏先生の初期作。自立できるし、人と同じで感情を持つ人形たちのお話。インタビューで人形について語るモヒロ先生は好みの創作人形について、天野可淡とベルメールがお気に入りと答えているとーりの造形がお見事。好きなのは最後の人形&逆屍姦。
ヴァンデミエールの翼
レビュー(30)件
完結・全2巻
このレビューにはネタバレを含みます。
追悼に読み直しました。1〜14巻まで。戦場にて屍体から産まれた赤ちゃんて時点ですげーなと。養母のシスが病死した後は養父・ガンビーノにつれられて傭兵デビューするが、ガンビーノとの距離は埋まらず…逆に傭兵仲間に売られてしまう、哀しみしかない…ついにガンビーノすらも正当防衛で殺したあとは傭兵として相棒のツーハンデッド・ソードとともに流浪の旅へ。ソレから数年、傭兵仲間に強者と名高い[鷹の団]のグリフィス団長自らにスカウトされて仲間に入ることに。もちろん入るor入らないは剣で決める狂犬ガッツがカッコよい。黄金時代編ではガッツの大切な仲間たちを丁寧に丁寧に設定やらに書いていく→そう、来たるべく[蝕]がコレでさらにキツくなるのだ。不死のゾッドの初登場時のおそろしさたるや!傭兵→騎士→将軍にまでのぼりつめるグリフィス。ガッツーキャスカーグリフィスの三角関係の行方は…やはり剣で決める、さすがだぜっ!結果。ガッツは自分のまだ見ぬ夢に向かって[鷹の団]を抜ける。キャスカはどっちつかずになるも、結局、残る。グリフィスは…絶望し…自暴自棄になってシャルロット姫を抱くのであった。たまらんな、この関係性。もちろん王は怒り狂い、暗殺集団のバーキラカや罪人で構成された黒犬騎士団等を刺客として差しむける。バーキラカ戦は今までの戦場と違い、隠し通路的にせまいので、大剣もちのガッツよりも、軽装なジュドーが活躍するのもよいな。黒犬騎士団団長のワイアルドは[使徒]としての本性を現して、グリフィスが散々な拷問はてに壊れてる現状をつきつけて[鷹の団]に絶望感を植えつける…絶望しかない…エンジョイ&エキサイティング!とは言え、ワイアルドの告発はそんな甘いものではなく…本当の絶望は[蝕]でグリフィス自らが[鷹の団]の仲間たちを[贄]として捧げて、食い散らかされ、皆殺しにされ、徹底的に読者の心を折りにくるのは何回読んでもヤバいな…[蝕]を髑髏の騎士の助けを借りて生き延びたガッツとキャスカ…2人は別の道へ、ガッツは復讐、キャスカは壊れ…最後に使徒モドキが現れ[ドラゴンころし]のためし斬りと言い放つガッツが哀しくもカッコよいな!そして、物語は続くのであった。おまけとして。鉄腕ゲッツと言う片手が義手の騎士がいたのだけど、インタビューによると名前かぶりは偶然とのこと。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B2%E3%83%83%E3%83%84%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%AA%E3%83%92%E3%83%B3%E3%82%B2%E3%83%B3剣術対戦格ゲーのソウルエッジに出てくるジークフリートはリバー・フェニックスみたいな少年がガッツみたいな大剣を使うと言うキャラコンセプトだったりも。
ベルセルク
レビュー(976)件
既刊41巻
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