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全25件
3.00
440
発刊: 2019.7.6 ~
完結・全2巻
僕らの傍にある、何げない機械…。その自動販売機の前では、様々な人々の物語が動いている。珠玉のタイムラプスストーリー第1巻!
自動販売機の前から始まるさまざまな物語を描いたオムニバス。全ての話が前編後編で終わるのでサクッと読むには最適。 書き分けができてなさ過ぎて、この人さっきも出てこなかったけ?ってなることが多々ある。物語もモヤっと終わることが多く、読了後のすっきりかんスッキリ感はあまりない。 最終話は今まで出てきたキャラクターのその後を描いてくれたので、まあよかった。
3.23
380
発刊: 2019.3.5 ~
恩を返さずにはいられない高比良さんは子供の頃にいじめから助けてくれた日向野くんと再会する。運命の恋が始まるのかと思いきや…その感謝を伝えようと恩返しグセが大暴走! さらには日向野くんにもおせっかいグセがあって恩返し×おせっかいの応酬が止まらない! こんなに心が騒がしいのは「変」なの? 「恋」なの? 二人の甘酸っぱい恋模様にムズキュンが止まらない!
おせっかい男子と恩返し癖の強い女の子のラブコメ。女の子の恩返し癖と敬語の感じが好きになれなかった。学校のイベントや夏祭りなど王道をしっかり通って、ありきたり。
3.08
355
発刊: 2020.8.1 ~
その数字は、「さよなら」までのカウントダウン――。春、東京の大学に通う大学生・佐々木直斗は、花見客で賑わう公園で、活発ながらもどこか儚げな印象の美少女・峯原美雨と出会う。美雨からの提案で、ひとときのデートを過ごした二人。だが直斗が美雨の手を取った瞬間、彼女の頭上に“300”という数字が浮かぶ――。富士見L文庫発の大人気小説をドラマチックに紡ぐ、限りあるかけがえのない時間を描く、切ない恋の物語。※こちらの商品には、巻末にデジタル版限定特典イラストが収録されています。※
小説原作だから仕方がないのかもしれないが、語りが多くてたまに読むのが疲れる。しかし、小説らしく丁寧に伏線を回収していくところは読みやすいし読了感も良かった。 「最期の一生のお願い」からの「そばにいて」は美しすぎて心が締め付けられたし、ここのタイトル回収がなかなか巧みだった。
348
発刊: 2020.1.3 ~
完結・全3巻
妹・夕夏の自殺。それはいじめを苦としたものだった。失意にくれる兄の朝春は突然現れた天使に、「夕夏を死に追いやった犯人を殺せ。そうしたら生き返らせてあげよう」と告げられ、奇妙な「犯人さがしゲーム」に乗ることとなる。タイムリミットは、3ヶ月。失敗したら、自分の寿命を削ってはじめからやり直し。自分の死が先か、妹の生が先か。予測不能なリープサスペンス開幕!
妹の夕夏の自殺を起こした犯人を見つけるために天使と契約をした兄・朝春。大切な妹を生き返らせるために暗躍する、タイムリープサスペンス。 強制自白や時間停止といったさまざまなスキルを手にして、犯人解明まで辿り着こうと奮闘するあたりがゲームも手掛けるスクエニっぽい。 ラストの終わり方がハッピーエンドでは終わらない、復讐は連鎖するという意味合いを含んでいるようで上手い終わり方だと思った。
3.11
204
発刊: 2019.8.5 ~
成績優秀、財閥の長男であり、一目おかれる存在の名執光流。だが、彼は友達がいない「ぼっち高校生」だった! そんなある日、学校のイベントでグループを作らなければならず、光流はクラスの余り者でグループを作ろうとするが、そのメンバーは個性的すぎる面々で…。ぼっち脱却!? ぼっちを楽しむ!? 友達0から始まる、青春学園コメディ、第1巻!
おぼっちゃまの男子高校生・名執光琉はなんでもそつなくこなす男だが、友達が1人もいないぼっち高校生。友達ゼロから始まる学園青春コメディ。 ぼっちを恥ずかしいことと思わない考え方がキャラクターみんなにあって、素敵だなと思った。人の目を気にしがちな時代だけど、この作品を読めばおひとり様を前向きに捉えられるかもしれない。
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