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『とつくにの少女』の書影
3巻無料

とつくにの少女

3.49

2193

発刊: 2016.03.10 ~

完結・全11巻

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新たな人外×少女の物語、始まる――。分かたれる世界でも、繋がり合う心。 昔々、遠く遥けき地に二つの国ありて――。触れると呪われるという異形の者棲まう『外』と、人間が住まう『内』で分かたれた世界。本来であれば、交わらぬはずのふたりが出会った時、小さな物語が密やかに動き出す。これは朝と夜――その深い断絶の宵に佇む、ふたりの御伽話……。

『はっぴぃヱンド。』の書影

はっぴぃヱンド。

3.50

1980

発刊: 2017.08.22 ~

完結・全5巻

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私の幸せな日常は、音を立てて崩れていった――。 田舎に引っ越した茜は、そこでかけがえのない友達と出会う。 幸せな毎日を過ごすが、学級日誌を書かなかったことにより、 罰ゲームとして仲間から殺され、気が付くと転校初日に戻っていた。 巻き戻る時間の謎、蘇る記憶、豹変していく友達…。裏切りと衝撃、 不可解な謎が渦巻く時間跳躍(タイムリープ)サスペンス!!

『タテの国』の書影

タテの国

3.66

1894

発刊: ~

WEB連載中

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天空から下界に伸びる「タテの国」。そこで暮らす少年・ルスカは下界への興味を持ちつつ暮らしていた。ある日、上空から一人の女の子が下界へと落下するのを見たルスカは・・・。落とし巫女をめぐる少年の冒険が始まる!

『鈍色のカメレオン』の書影

鈍色のカメレオン

3.31

1014

発刊: 2019.02.09 ~

完結・全4巻

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バブルに狂奔していた時代に慎ましやかに愛を育むカップルがいた。彼氏を支える健気な「彼女」。…でも、そんな「彼女」にはある 「秘密」があって…!?バブル期の東京を舞台にしたサスペンス・アクション開演!

『リモデリング』の書影

リモデリング

3.40

40

発刊: 2021.09.17 ~

完結・全4巻

新刊通知

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近未来。全世界的に出現した「超人」たち。人類は科学技術を駆使した武装「リモデリング」を駆使し、その脅威を克服した。そして今、世界は反転し、超人は差別の対象となり、息を潜めて暮らしている。超人の少女、リアンナ・ヒルデブランドはある日、正体が発覚し捕まってしまう。絶望の底にいたリアンナを待っていたのは更なる絶望、リモデリングによる超人殺戮ショー「リモデリングバトル」への参加だった――。

速度について。 『ひゃくえむ。』『チ。──地球の運動について──』の魚豊が再発見させてくれたことのひとつは、アートにおいて「速度」はひとつの美しさ──本質と言い換えてもいい──だということ、これだと思っている。 魚豊のマンガと共通する「荒削りさ」。しかも、そこに何か奇妙な「美しさ」が宿っていること。 アートの「速度」とは何か?いわゆる「勢い」、しかも(魚豊が気付かせたような)「美しい勢い」とは何か? それは「いま描かなければ間に合わなくなる」という焦燥感だと考える。締め切りとかそういう小さな話をしているのではなくて、「世界に対して間に合わなくなる」ということを言っている。いまこの世界に刻み付けなければ。そのためには小綺麗に整えている時間なんてない。ローザ・ルクセンブルクが「革命とは常に時期尚早である」つまり「待っているうちは"機"など絶対に来ない」というようなことを言ったらしい。「世界に対して間に合わなくなる」という焦燥感、そういう感覚の鋭敏さは普通は持っていないほうが幸せだと思うのだが、一方でアーティストにとっては特異な才能として機能すると思う。 そんな「速度」でもって作品が描かれているということは、その作品は「世界を変える」ために描かれているということだ。そんな「荒削りさ」を、憧憬とともに、美しいと感じる。 不条理について。 無垢な存在が徹底的に酷い目に遭う、もっと言えば世界の過酷さを引き受ける──しばしば「これが現実」というかたちで──という構造からして、『リモデリング』には「まどマギエピゴーネン」的な面が確実にある。 この「まどマギエピゴーネン」的なるもの全般について考えるとき、思わざるを得ないのは、結局そこから抽出されて残ったのが「シニカルな嗜虐性」に過ぎなかったということ。まどマギ自体はクライマックスにかけてそういうシニカルな嗜虐性を批評的に撃つわけなのだが、どういうわけか後発の作品においては「無垢なものを傷つけること」ばかりが強調されていたように思える。それは結局のところデスゲームに帰着する。 『リモデリング』でも主人公のリアンナは徹底的に痛めつけられ蹂躙される。ほとんど唐突で過剰な暴力性によって。が、そこからだ。 このマンガの不思議な部分は、そうした暴力の次に起こることだ。 これについて私は説明する言葉を持たないし、ただ体験してもらうしかないと考えるのだが、つまるところ、それを体験したあとの、このマンガの読後感は、ただこの一言に尽きる。ストレート。 このマンガの中で頻繁に使われる言葉がある。「愛」だ。それはアイロニーでもシニカルな形でもなく、まっすぐに放たれる。 たぶんこの作品はそのことを信じていると思う。シニカルな嗜虐性、不条理を超えて、人間の善性──言い換えると「愛」──や苦難を乗り越えようとする人の意志──別の言葉で「勇気」──に回帰する。 ここではどこか白々しく見えてしまうこれらの言葉が、このマンガの中で立ちあがってくる。このマンガはそれだけ「速い」から。 「人間讃歌は勇気の讃歌」というセリフを、このマンガを読みながら思い出した。 ここで言っている「速度」はもうひとつ別の言葉で表現することもできる。 「熱」がそれ。 シニカルな「アツい」を超えて、ただまっすぐに読み手に「熱い」と呟かせるような何か。表現の熱量。熱狂的に描くこと。 このマンガのもっとも美しいと思う部分について書く。 その表現の熱をもってマンガの中で描かれるのが「熱」であるということ。リアンナの力は「熱」であって、このマンガはそれについての物語になっている。 中身、描くことと、外身、描かれるものが一致しているから、このマンガは確かに「熱い」のだと思う。 あんな烈しい暴風(あらし)の中で 掴んだひかりだ はなすものか どんなことがあつても おゝ石になれ、拳 此の生きのくるしみ くるしければくるしいほど 自分は光をにぎりしめる 山村暮鳥 "自分は光をにぎつてゐる"

by 鈴木 (34)
『クロウマン』の書影

クロウマン

3.46

(10件)

発刊: 2022.04.20 ~

完結・全3巻

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借金地獄で底辺だけど、母子ふたりでたくましく生きるりんご(母)といちご(子)。だけど、いちごが“とある組織”に目をつけられたことで、ふたりの賑やかな日常はぶっ壊れるーーー。奇才が描き出す、まだ誰も見たことがない奇想天外の伝奇アクション、開幕。

『ねずみの初恋』の書影

ねずみの初恋

3.63

-10

発刊: 2024.03.06 ~

既刊7巻

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ヤクザに殺し屋として育てられ、人の愛を知らずに育った少女、ねずみ。何も知らない普通の青年、碧(あお)。二人は恋に落ち、共に暮らし始めるが、魔の手はすぐそこまで迫っていた‥‥。あまりに残酷で、あまりに切ない、初恋の物語。

『戦車椅子-TANK CHAIR-』の書影

戦車椅子-TANK CHAIR-

3.44

-20

発刊: 2023.01.06 ~

既刊9巻

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妹を銃弾から守ったことで意識戻らぬ身となってしまった最強の殺し屋・平良凪(タイラナギ)。彼は”殺意”を向けられると、わずかな時間だけ意識が戻る特殊体質の持ち主だった。完全覚醒を果たすため、今日も凪(ナギ)は改造車椅子で強敵達との”リハビリ”を始める――!

この主人公、破天荒にして最強の退魔師<エクソシスト> 日本のとある都市で起きた超常現象事件を調査しに、ドイツから派遣されたS級退魔師アキラ。 相棒の美人退魔師チカゲと共に異世界よりやってきたクリーチャー共を 撃ち!殴り!ぶったおしまくる!! ハリウッド級超爽快アクション漫画がここより開幕!! 単行本では規制を全解除した【無修正ver】でお届け! もちろんセクシーカラーイラストおまけも無修正だ!

『不死と罰』の書影
2巻無料

不死と罰

3.42

-95

発刊: 2022.04.07 ~

完結・全8巻

新刊通知

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深い闇を抱えた一人の青年。ラブホテルに閉じ込められてしまった彼に、とある絶望が襲いかかる…!!

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