アフタヌーンさんの作品の書影

アフタヌーン

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五年生

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ヴィンランド・サガ

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完結・全29巻

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アニメと一巻のみ
スキローは健康な人と癒しを求める人が楽しめる作品

俺が好きな点は志摩くん自身の自己と他者に望まれた自己との間での葛藤、自分とは何か、という自我同一性の問題に触れてる点。同じくみつみも官僚になるという夢が故郷の人たちに望まれ、それをアイデンティティ、自らの自己としてしまってるのではないか、という点。
アニメしか見ていないのでわからないが、みつみは小学生、中学生の時から周りより頭がよかったのではないか?
かつ過疎が進む中で親や先生、近隣の住民から
「将来は〇〇(官僚等)だね〜」のようなことを言われて育った可能性がある。そのため、他者に望まれた自己を形成せざるを得ない状況におかれ今のみつみの夢ができたのではないか、と推測した。仮にそうだとしてもアニメを見ている限りでは、みつみは既に官僚になるという夢を自分のものとして昇華し、そこに自分自身の自己があると考えているようなのでこれは自我同一性の確立に近い状態と言える。今後、これが揺らぐ出来事やこの自己がみつみ自身のものではなかったと気づいた時にどのようにして乗り越えるのかがみたい。

志摩くんがみつみに惹かれるのは心理的に自分よりも自立していて自分自身の中で整理がついてる状態を羨望しているためではないかと思った。

次にそもそもこの"他者に望まれた自分"という概念が極めて日本的なものであるということ。人は誰しも他人に自分の妄想を投影しており、自分の感情や考えを知らない人に投影し、私たちはそれをよく画面越しの有名人に対して行なっている。欧米では自己とは他者の影響から独立した独自の自己をもてると信じられているのに対し、日本において自己は他者との関わりの中で形成され、そのため人々の自己は完全に独立しているとは言い難く、あなたが思うあなた自身はあなたの自己を形成する多くの意見の一つにすぎない、
個人のアイデンティティは本質的に他人と共有されている。といった差がある。

これを踏まえると今後志摩くんがどのようにして自己を確立していくのかということに焦点を当てることができる。過去の清算や学校生活、人間関係を通して自己を見つけ形成していく過程が見れるのではないかと思った。


ただ、、、スキローはたぶんこういう作品ではない…。

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