梅木泰祐さんの作品の書影

梅木泰祐

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『あせびと空世界の冒険者』の書影

あせびと空世界の冒険者

3.14

1137

発刊: 2014.09.13 ~

完結・全10巻

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空に浮かぶ陸で人が生きるこの世界には“竜魚”という巨獣が彷徨う。そんな竜魚から人を守る“衛士”である青年・ユウはアンドロイドの少女・あせびと旅をしている。人類の最盛期である、ウォルデシア時代の文明の遺産が眠っているとされている古代島・ブラントを目指しているのだ。二人はまず古代地図(ウォルデシアマップ)を求め、カイコ島へ向かうが…!――そこには私たちに必要なものがあるのです。迫力の正統派冒険ファンタジー!

真なるアーサー王を決める《アーサー王継承戦》。完璧優秀な高校生、真神凜太朗は、あえて最弱と呼ばれる瑠奈=アルトゥールに付く。しかし、瑠奈はエクスカリバーを売ってしまったりと驚くほどのロクでなしだった!

『傭兵団の料理番』の書影

傭兵団の料理番

3.00

(1件)

発刊: 2024.08.07 ~

既刊1巻

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料理人志望の青年・東朱里が異世界にトリップしたところから物語は始まる。朱里を拾ったのは、傭兵団の団長、ガングレイブ。雑用として傭兵団に身を寄せる朱里は、徐々に料理の腕を振るうことで自らの存在価値を高めていく。傭兵団の各隊長たちは一癖も二癖もある人物揃いだったが、朱里は料理を通じて彼らと心を通じ合わせていった。傭兵団の食事事情を改善し、時に発明を手伝ったりと少しずつ、朱里は傭兵団の仲間たちに認められていくのだった。しかし、朱里はまだ知らない。自分自身が英雄として語られる存在になることを…。電子限定描き下ろし漫画3P付き

一応よくある転移なろうで片付けられる。 主人公よりも異世界人の都合が良過ぎるのはあんまし見たことないって位ですかね。 主人公は料理人としてはスペック高めで転移しても会話できたり見知った食材だったりと特に不自由無い位の感じで 傭兵団がスラムギャング上がりでたまたま全員が何らかの技能がって普通に騎士団試験とかいってたほうがよかったんじゃって感じで国が欲する人材ばかり。 んで料理が出来ないのはともかく料理を知らない的なのがなぁ…こういう作品における異世界料理の基準が無いから単に洋食振る舞ってるけどそれくらい知っててよって感じでうーん… そんでもって主人公も無駄に敬語というか語り口調というんですか、喋り方が文章っぽくて人間味が無いのもよくない。異世界人もちょっと説明口調だからこれは元の作者の癖なんでしょうね。結構な巻数の原作小説があるっぽいので期待出来ない所。 そんで1話をわざわざ別視点で2回やるのもなぁ… 話のテンポ悪すぎて話進まな過ぎてネームがへったくそ。引き延ばそう引き延ばそうって原作ストックもそんなに中身無いの? お話としても普通なのに元々の作りが悪いところ多すぎで評価できる所が見当たらない稀有な作品。

by ヤクモ (48)
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