藤本タツキ

傑作。悪魔が存在する世界で、デビルハンターをしつつ死んだ父親の借金を返済する主人公のデンジ。ひょんなことから、人間でありながら「チェンソーの悪魔」になれる能力を手にすることになる。
この作品は週刊少年ジャンプで連載され、「特別な力で悪魔と戦う主人公」や「デビルハンターの組織に入り仲間たちと出会う」など、大まかなあらすじだけを述べれば王道漫画っぽく感じられるが、毎ページ毎コマに作者独特の斬新な漫画表現がありそこが非常に面白い。登場人物たちの会話劇や予想のできない展開、魅力的な画面構成などに圧倒される。大好き。

シカクと佐々木くんが銃弾とめたが好きだった

一見ぶっ飛んで子供が描いたみたくメチャクチャに見えるけど、その実どれも芯がブレず、メチャクチャさも緻密に計算されているから凄い。(何かのインタビューで読んだ気がします)
各話の一言コメント、あとがきが嬉しいですね。

コミックスは買ってないけどファイアパンチの時に配信されていた読み切りばかりだったので。
バカバカしいネタにちゃんとしたテーマ性を持たせつつエンタメになっているから凄いね。

『庭には二羽ニワトリがいた。』3.6
『佐々木くんが銃弾止めた』3.7
『恋は盲目』4.1
『シカク』3.9

本当にすごい。これは絵ではなく映像のようだと思ったほどだ。背景描写や心情描写など全てが斬新で引き込まれた。だがやはりキャラクターに似合わない精密な背景がその世界をまるで実在させるかのような感じだ。感動した

あとがきがある。

ジャンプ＋にて修正前を読了。

ファイアパンチの方がとんでて好き。

記録