吾峠呼世晴

そこら中から息づかいが聞こえてくる、、
描かれていない部分の気配さえも感じてしまう、、、
ここまで引き込まれる漫画はそうそうない。

ストーリーも面白い。ギャグが好き。何より1番ファッションが好き。

本誌でのみ読んでるけど本当面白い。本誌で連載が始まった時「絶対アニメ化する」と確信を持っていたけど、その通りになる上にアニメでの戦闘表現にも恵まれて単行本が売れているのは嬉しい限り。

戦闘パートじゃなくても何か起きて物語が進んだり、主人公らが強くなっていく描写があるから常々起こる戦いにおいて違和感のない全力が楽しめる。
何より大正という時代設定と世界観への拘りが凄いし、技の表現も魅せるようで美しい。

これはなかなかの面白さ！
他の方の評価が高かったので気になって読み始めましたが、イッキ読みさせる魅力があります。
昔の日本にいたとされる鬼。
それらと戦う少年と人々の物語。

主人公が心配になるくらい心優しい。古語などの言葉選びが綺麗。結末まで追いたい作品。

特にバトルシーンで、何が起こっているのか分かりにくい絵が多く読みづらいところがある。

主人公が好き。

鬼滅の刃はやっぱり欠点はあってもすごい漫画だと思う。他の漫画みたいに導入がなく、引き伸ばしがなく常に全力投球。だからずっと緊張した空気がでてるし面白いと思わせる。映画のヒットがよくわかるが最初からボスがでてきて最後まで戦ってる常にクライマックス状態を狙わずに書く作者は本当に天才だと思う。漫画を沢山読んでるわいでも面白かった。

ジャンプで1話を読んだときから、他にはない雰囲気に惹かれた作品。主人公の炭治郎は、山に暮らす炭焼きの息子。大正時代という時代設定のおかげで、田舎生まれの炭治郎の世界が鮮やかに広がっていくのが見事。「なんちゃって時代モノ」とは一線を画す作品。

頑張れ炭治朗