あずまきよひこ

よつばとで旋風を巻き起こしたあずまきよひこのヒット作の1つ。
よつばと以上に何も起こらない高校生の日常を描いており、1〜3年生に進級していき、各1巻ずつ3巻で完結する。
あずまきよひこ特有の間がかなり効いていて、ギャグセンスが合う人にはかなり面白い。
心地いいバカバカしさにハマり、何度も読み返したくなるようなタイプの漫画。

言わずと知れた日常系漫画の名作。
特に何も起こらない登場人物たちの日常が描かれており、ほっこりしたい時にコーヒーを飲みながら読みたい。
特に秀逸だと感じるのが、セリフがないコマの表情描写とあずまきよひこ独特の言い回し。
別に間違っているわけではないが、そんな言い方するか？というセリフが多くて癖になる。
よつばの成長はもちろんだが、とーちゃんが親として成長する瞬間の描き方も最高。
表紙のほのぼの感からは予想できない深さがある漫画。

読んでてほっこりします。漫画としての安定感がすごい。

どこか懐かしい、でも、少し笑える物語。
１日１日の日常が素晴らしいことを教えてくれる作品です。
毎巻、読み出したら、止まらなくなって、もう終わりか！！と感じられます。読み終わった後、優しい気持ちになれます。

何故かアニメ化しない作品の頂点。最近終わりそうな雰囲気出しててちょっと怖い。

よつばがひたすら可愛くて大好き…。小学生後も見たいなぁ??
大好きな漫画！！！

よつばと言うフィルターを通してなんてこと無い日常が素敵に思えてくる。この漫画を読むと少し優しくなれる気がする。

たまらんよな

帯のコピーも毎巻すばらしい。本当に漫画がうまい。花火の回の見開きの破壊力がえぐい。

このような名作にレビューなんぞおこがましいので。
同じ繰り返しのようで少しずつ変化していく毎日の尊さに、改めて気づかされました。
読むと泣けてきます。ボロッボロ泣けてきました。