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作品数:2
3.40
2002
発刊: 2019.1.6 ~
既刊8巻
チュファルテク合同共和国――。 戦争が終わった国家を舞台に、内なる暗闘が始まる。 ”愛国者”の敵は、いつだって”愛国者”だ。『幼女戦記』のカルロ・ゼン最新作!! これは、血と鉄で刻む戦後を抱きしめる物語――。
幼女戦記好きだった人は、カルロゼンさんの新作読んだらええわ。知略の攻防がすんごい。
433
発刊: 2016.4.1 ~
既刊2巻
ピアノメーカー『マンナイア』から各国の要人に対して、招待状が届けられた。しかし主賓として招かれた客たちには、ある共通点があった。見目麗しきサディスト――。本能の赴くまま、彼女たちの殺し合いが始まる。
ゆず
3.8
非常に難解しっかり読まないと内容は大雑把にしかわからない
売国機関
レビュー(27)件
ワシ
3.0
4〜ない
YW
3.1
原作と作画の両方の問題だろう、物語がスムーズに頭に入ってこない。
せーふぁ
「幼女戦記」のカルロ・ゼン氏原作の防諜機関が舞台の作品。どこを見てもカルロ文法(初出)で、皮肉やら暗喩やらの嵐。エンタメ性が低く華やかでもない、異世界転生でもない、ガチのカルロ・ゼンの世界。氏の作品(約束の国、幼女戦記原作)を読んでいないとキャラクターのセリフの意味や意図があまり掴めないと思う。Kindle unlimitedで2巻まで読んだが、3巻以降はセールの際に購入したいと思う。腰を据えないと理解できない漫画です。それだけに、ハマると抜け出せない。
まちゃるんと
4.0
本気を出した方のカルロ・ゼン。第一次大戦が終息した直後のポーランド第二共和国をモデルに、東西を大国に挟まれた緩衝国が生き延びるための防諜組織の物語。立ちまわり交渉がメインの話なので、どうしても文字数が多くなり、更に暗喩、皮肉にイヤミの応酬で、そうした作品読み慣れていないと付いていくのが大変かも
tomoki
3.9
戦後、大国に挟まれ緩衝地にされた国が舞台にした、平和維持という名目のために活動する「オペラ部隊」の物語。粛清する相手は自国を大国から守ろうと叫ぶ同じ国の人間。それでも躊躇なく、手段も選ばずに潰していく様が画としては恐ろしくもあるけど、本人たちが罪悪感を持たずに自分たちの正義として遂行しているので妙な清々しさもある。策謀ものの話が好みの人にもおすすめです。
てつお
緩衝地帯として大国に翻弄される小国のなかで、戦後処理の汚れ仕事を引き受ける部隊の話。単行本2巻の時点ではオムニバス形式に近く、和平を不服とする反乱分子の掃討や、大国による国内のドラッグ流通の阻止など、いくつかの事件を暴力と策略で解決する。主人公は戦中に死地をくぐった女少佐で、無責任に戦争継続をうったえる反乱分子を「豚」と罵倒したり、表向きには大国に愛想良く接するが、内心ではこの世から消えて亡くなれと思っている狂気じみた愛国者。今のところ善人はほとんど登場しないが、テンポよく進むストーリーがこれからどこに向かっていくのかとても気になる。
ばんばん
369
3.6
2る
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