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作品数:3
全485件
nu
4.2
このレビューにはネタバレを含みます。
大雑把にいうとレ・ミゼラブル。主人公にとっては無実の罪で石を投げられる。追いかける刑事はいないけど、同じ刑事の米村がラスボス的キャラクターでいいエッセンスになっている。最後の方は展開が遅くて繰り返しも多くてやや残念。最終話で主人公の絵を過去の登場人物が見て感想を言うというのは斬新で良かった。主人公の子供が生まれた町のエピソードはさすがにリアリティがなさすぎるように思ったけど地方の閉鎖的な町だと本当にこんな感じなのかも。最後のメッセージはありきたりだし説教臭いけど同意。
君が僕らを悪魔と呼んだ頃
レビュー(363)件
完結・全14巻
れとれとさん
3.0
中学時代の記憶を全て失くしてしまった齋藤悠介は、彼女もいて友達もいて充実した生活を送っていた。しかし、彼の過去を知る人物が現れ、過去に悠介が犯した罪の数々を思い知らされることになる。記憶のない間に自分が起こした罪と向き合う、とある少年の記録。悠介にレイプされた明里が、悠介を好きになるという部分が理解できない。頭狂ってるとしか思えない。話を引き延ばしたて同じことの繰り返しだったり、結局何が言いたいのかわからなかったり、ツッコミどころは満載。しかし、ラストの締めはよかった。人の過去にとらわれがちだが、自分が実際に話して触れ合ってその人が一体どんな人物だったのかを知ることが大事だと思う。
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1.2
うーん…
トシ
4.0
見終わった後のモヤモヤモヤモヤ…
YW
3.9
いろいろとツッコミどころはあるが、作者が渾身の力を注ぎ込んだ意欲作。もうちょっと捻りがあってもいいかなと思ったが、この素直なところも作品のエネルギーに貢献しているのは間違いない。他人には積極的には勧めない。
わたな
途中で読むのやめました。その程度の漫画っす
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2020/06/13、12巻。結構ハマる。ゆうすけが助けるけど、悪魔な警察官に腹打たれたとこで終了。私的死んだと予想。今は改心してるって言っても元は残酷な悪魔だったからハッピーエンドは無いのかな?とか。と思ったら先の試し読み読んだら普通に生きてた。まだまだ続くなぁ。2020/07/15、13巻。と思ったらやっぱりユースケ死んでました、タヌキ警官に撃たれて。死に方はやっぱり天罰なんだって感じで。死に際にユースケに子供スミレが居たことが発覚。相澤が探しまくってユースケの死から20年経って、スミレが見つかる、スミレと市ノ瀬あかりが会う。ユースケが居なくなってた(?)空白の5年(?)について、スミレが誕生したいきさつについて、市ノ瀬に語る。スミレ母とユースケが出会う、ユースケが元悪魔で許されないと悩んでるのを知る、びびりながらも助けて善良な事をすることを助言する、ユースケが町で良い奴として認められていく。がラスト、ユースケを恨んでる奴らがユースケのバイト先店長を襲おうとしてるとこで終了。店長はスミレ母が好きなので、スミレ母と距離が近いユースケが悪魔と知って、社会的に排除するのかもと予想。「許し」って大事なことなんだなと思った13巻でした。確かに悪いことしたからって言って一生それを反省しながら生きてくなんて終わりなくて無理だよなと。反省して許されること大事なんだなとか。街の人が元悪魔だと知って態度変えるなんて、なんでユースケこんな良い人なのにって。だから刑務所だって期限あるのかとか考えた。2020/11/10、14巻ラスト。くぅーすっげえ話!14も心染みすぎる。最後は悪魔だと感じる人も居るけど、私達には善人だった、一緒に過ごしていた私達をも世の中は悪魔と呼んだ、と言うことで「君が僕らを悪魔と呼んだ頃」という題名らしい。最後の方読んでると、記憶も無くてこんなに優しい人間なのにユウスケ可哀想とか思い始めるけど、それと同じくらい前半でかなり最低だったから罪と許しについて深く吟味できるよなぁ。まじで考えさせられる系というかすごい勉強になる漫画だった。
んやさん
読み切った。解答はないけど色々言いたくなる話。14巻なのにもっと長いのを読んでいる感覚があった。ガチャガチャしてる感じあるけど終らせの演出が上手いと思う。
またたび
3.6
何回も読み返してた時期あった泥草にまみれてる
鉄の王
レビュー(11)件
既刊3巻
3.7
中々に胸糞悪めだがわりと良き完結してる
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