沙村広明

何の漫画なのかイマイチわからなくなる時が単行本の後書きを読むと作者の狙い通りなのかも。読む側としては面白いのでそれでいいのだろう。

8巻発売で改めて読み返しましたが 笑ってばかりでした(^ ^)
今巻は前巻に引き続きシリアスな場面が多いはずなんですけどね。なぜか前 読んだ時より笑った気がします。なんだか缶バッチさんのセリフが染みてきました。on 2020.11.2
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いつのまにかアニメ化まで始まり人気急上昇中
on 2020.04.23
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主人公 鼓田ミナレのキャラが面白すぎます！(´∀｀)
トークが最高に楽しいです♪
途中途中マニアックというかコアなストーリーもありますがw

北海道札幌市が舞台のカレー屋店員兼ラジオパーソナリティが主人公。文字量多いけど読みやすく話の展開が飽きない。生放送のシーンとかは本当にリスナーになったような感覚になっておもしろい。

沙村氏の不条理(？)sfの極致です。最高に危ないシチュエーションと最高にダメな登場人物達が巻き起こすドタバタが爆笑を誘います。そして笑った後に、良いのかなこれ。って考えさせられるところに、作者の狙いがあるのかもしれません。

竹井てあし名義で発表された、沙村広明氏の青春群像劇。波よ聞いてくれ。に繋がっていくような、地に足のついたキャラクターと物語が、青春の悲喜劇を彩ります。

うますぎる短編集。どれを読んでもSFマインドに満ちた、少し不思議で不条理な作品が満載です。万人におススメできませんが、ハマると抜け出られない快感があります。

沙村氏のセンスと漫画のうまさが爆裂している作品。先読み不可能な展開と、キャラクター達の悲喜劇が最高に盛り上がります。常に続きがきになる作品です。

第１話で好きな人は鷲掴まれるであろう、ネオ時代劇。画力とストーリーもさることながら、シリアスで残酷な世界の中に独特のユーモアがある世界観は、沙村氏の原点とも言えるかもしれません。