はしもとみつお

永井義男

その「穴」を越えた先は文政八年の江戸だった。雑誌編集者・島辺と江戸の専門家・会沢は現代で準備を整え江戸へ旅立ったが……迫り来る「あなたならどうする？」の連続！江戸「異世界」旅行の始まり始まり――――

不便ですてきな江戸の町 １巻

松本次郎

時は幕末………大政奉還後、江戸幕府との武力決着を望む薩摩藩は
幕府を挑発すべく、江戸にたむろする浪士たちをかき集めて
「御用盗」なる武装集団を結成、「攘夷のための資金提供」を名目に
夜な夜な江戸の商家を襲わせていた。
そのころ、江戸近郊の村々から百姓たちを集めた「選抜試験」が行われ
各村から力自慢で有名な猛者たちが終結していた。
選抜試験を仕切る侍たちの狙いは? 選抜試験後に待っているものは?


いちげき

扉の向こうは江戸、編集者と歴史学者のタイムスリップ物語「不便ですてきな江戸の町」（試し読みあり）

【6月13日付】本日発売の単行本リスト

2023年6月13日：本日発売のコミック新刊

画力の高さと勢いのある展開に引き込まれる。
表向きと裏向きの意味を含んだ思慮深さのあるわかってる者同士でのやりとりシーンが好き。

キャラの描き分けがあまり無くてわかりづらくなってるところはあるが、この作品は敢えてそれで良いのかもしれない。

永井義男

この漫画家が好きな人におすすめ