熊倉 隆敏(くまくら たかとし、1974年 - )は、日本の漫画家。栃木県栃木市出身。男性。栃木県立栃木高等学校、東京造形大学出身。高校時代は漫画研究同好会に所属していた。2000年から『アフタヌーンシーズン増刊』連載の『もっけ』で本格デビュー。同誌休刊後、2003年より『月刊アフタヌーン』に移籍し隔月連載をした。同作品は正統派妖怪漫画として評価が高く、妖怪に造詣の深い博物学者の荒俣宏からも評価を受けた。熊倉本人も大の妖怪好きで、妖怪ブームの立役者の漫画家である水木しげるにも会っている。
中学生・知里の悩み…それは住んでいる町にある御神木から2km以上離れられないこと。そんな彼女の前に現れたのはちょっと怪しい眼鏡のお姉さん・六尺先生。悩みを解決出来ると、先生が知里を連れて行った場所…それは不思議な力で外の土地に行くことのできる抜け道『ネドコ』だった。そこは不思議な生き物のあふれる、不思議な空間。知里は自らの世界を広げるべく『ネドコ』に挑戦する、無理やり着させられたバニーガールの衣装とともに――!不思議さと怖さと優しさを併せた妖怪的世界観を紡ぐ鬼才・熊倉隆敏が描く新たなガールミーツワンダーランド。
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