熊倉隆敏さんの作品の書影

熊倉隆敏

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プロフィール

熊倉 隆敏(くまくら たかとし、1974年 - )は、日本の漫画家。栃木県栃木市出身。男性。栃木県立栃木高等学校、東京造形大学出身。高校時代は漫画研究同好会に所属していた。2000年から『アフタヌーンシーズン増刊』連載の『もっけ』で本格デビュー。同誌休刊後、2003年より『月刊アフタヌーン』に移籍し隔月連載をした。同作品は正統派妖怪漫画として評価が高く、妖怪に造詣の深い博物学者の荒俣宏からも評価を受けた。熊倉本人も大の妖怪好きで、妖怪ブームの立役者の漫画家である水木しげるにも会っている。

熊倉隆敏の作品

一覧
『十二人の死にたい子どもたち』の書影

十二人の死にたい子どもたち

3.42

1285

発刊: 2017.11.07 ~

完結・全3巻

新刊通知

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ネット上のホームページに導かれて、廃病院に集まった十二人の少年少女。初対面の彼らの目的は全員で「安楽死」をすること。だが、決行するための地下室にはすでに一人の少年が横たわっていた。彼は、自殺か、他殺か、そもそも誰なのか。少年少女たちは不測の事態に際し、この集いの原則「全員一致」に従い話し合いを始める──! 異才・冲方丁の直木賞候補作を、実力派・熊倉隆敏が渾身のコミカライズ!

『もっけ』の書影

もっけ

3.37

1148

発刊: 2002.06.19 ~

完結・全9巻

新刊通知

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「これは空想漫画(ファンタジー)ではない、本格妖怪漫画(ファントム)だ」――『百鬼解読』でおなじみの妖怪研究家・多田克己氏も大激賞、ほのぼのモノノケ物語!!田舎に暮らす静流(しずる)と瑞生(みずき)の仲良し姉妹は、他者には見えない妖怪を「見ることのできる力」と、「憑依される力」を持っていた。拝み屋の祖父の助力のもとで、もっけ=勿怪や自然と人間との共存を軸として、二人は成長していこうとする……。

『ネクログ』の書影

ネクログ

3.10

175

発刊: 2011.03.23 ~

完結・全4巻

新刊通知

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時は近代の中国。大都市で駆け出しの物書きとして活動する青年・宋玉生(ソン・ユーシェン)は、師匠である道士・胡才良(フー・ツァイリャン)から「腕の立つ道士」を探してこいと命令を受ける。ところが、悪鬼に絡まれたり道士たちの術較べに巻き込まれたりと大変な事に!これも全ては大好きな薛姐(シュエねえちゃん)を生き返らせる為と、宋は奮闘するのだった――。『もっけ』の熊倉隆敏が描く、チャイナな仙術ファンタジー!

『つらねこ』の書影

つらねこ

3.28

(6件)

発刊: 2023.02.20 ~

既刊2巻

新刊通知

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中学生・知里の悩み…それは住んでいる町にある御神木から2km以上離れられないこと。そんな彼女の前に現れたのはちょっと怪しい眼鏡のお姉さん・六尺先生。悩みを解決出来ると、先生が知里を連れて行った場所…それは不思議な力で外の土地に行くことのできる抜け道『ネドコ』だった。そこは不思議な生き物のあふれる、不思議な空間。知里は自らの世界を広げるべく『ネドコ』に挑戦する、無理やり着させられたバニーガールの衣装とともに――!不思議さと怖さと優しさを併せた妖怪的世界観を紡ぐ鬼才・熊倉隆敏が描く新たなガールミーツワンダーランド。

作品レビュー

一覧

3.8

3巻まで読みました

十二人の死にたい子どもたち

レビュー(13)件

完結・全3巻

3.0

9巻まで読みました

もっけ

レビュー(17)件

完結・全9巻

3.7

1巻まで読みました

つらねこ

レビュー(6)件

既刊2巻

4.0

3巻まで読みました

十二人の死にたい子どもたち

レビュー(13)件

完結・全3巻

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kamo66
1年前

3.0

1巻まで読みました

つらねこ

レビュー(6)件

既刊2巻

すべて表示(39)

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