作品数:16
ファンになる高校球界の暴れん坊・篁大介はプロ注目の剛速球投手。しかし、プロやメジャーリーグからの熱烈な誘いをよそに大介が選んだのは何と新東京プロレスだった!日本最強の格闘王・海王完二をめざし、新東京プロレスの門を叩く。だがそこには、先輩レスラーの手荒い歓迎が待ち受けていた。
後楽園球場のジャイアンツVSアタックス戦で、ルーキーの初登板によるノーヒット・ノーラン達成というかつてない大記録が達成されようとしていた。あと一人で記録達成というところまで漕ぎつけたジャイアンツのルーキー・巻枝三郎の前に、高校時代のライバル鳴海真介が代打で登場。鳴海はプロ注目の高校生投手だったが、甲子園で巻枝との勝負の時に指を骨折し、二度とボールを握ることができなくなっていた。だが、野球を諦め切れずどぐされ球団“アタックス”に代打専門として入団し、再び巻枝との勝負の時を迎える。
UFCに挑んだ最初のプロレスラー、ケン・ウェイン・シャムロックの半生を描いた実録漫画!子供の頃から喧嘩に明け暮れ、アマレス、タフマン・コンテスト、ストリートマッチを経て、アメリカン・プロレスデビュー後、ディーン・マレンコと出会い、日本のUWFに導かれ、格闘技者として開花し、革命的団体「パンクラス」の旗揚げ戦でエース・船木と対戦する!シャムロックが戦う「場所」「相手」「目的」を求めて彷徨した人生が「どぐされ球団」「闘翔ボーイ」の竜崎遼児のダイナミックな描線で描かれた傑作!原作として、シャムロック本人にインタビュー取材し構成したのは「最狂 超プロレスファン烈伝」の徳光康之!月刊少年マガジンGREAT1994年9月号に掲載された「ウェイン・シャムロック・ストーリー 彷徨の獅子王」を「シャムロック」と改題して電子書籍化した本である!雑誌掲載後、単行本化されることのなかった幻の傑作である!90年代の熱いプロレスをシャムロックの歩みと共に御体験ください!