作品数:21
ファンになるすがや みつる (1950年9月20日 - )は、日本の漫画家、漫画原作者、小説家。京都精華大学マンガ学部キャラクターデザインコース教授。本名は菅谷 充(読みは同じ)。他のペンネームは漫画原作者として鶴見 史郎(ツルミはミツルのもじり)、鷹見 吾郎がある他、本名でも小説家として活動している。静岡県富士市出身。血液型O型。代表作は、『仮面ライダー』、『ゲームセンターあらし』、『こんにちはマイコン』等。マイコン、コンピューターゲーム、パソコン通信、実務に関する教養漫画、F1など、時代を先取りした題材をテーマとするが、つねに本格的な流行到来前に新たなジャンルに取り組んでいる。
マイコンブームを背景に、『ゲームセンターあらし』のすがやみつるが、オリジナルプログラムを組むことのできる少年・嵐ランの活躍を描く。つぎつぎと発売される新型マイコン。乱立するマイコンショップ。そして続々と登場するニューゲームによって、マイコンの世界は無法と混乱が支配するマイコン戦国時代を迎えつつあった。そんななか“マイコンハウスブラック”では、黒岩社長が「金など使わんでもゲームはそろえられる」と、第1回マイコン・ゲーム・プログラムコンテストの開催を企画。世界ゲームチャンピオン、石野あらしを特別審査員として、あらしを負かすプログラムの商品化を約束し、コンテストに応募されたプログラムとあらしを戦わせる。連戦連勝のあらしだったが、その裏では黒岩社長の腹黒い計画が実行されつつあった……。
話題のニュース
一覧【インタビュー】『星屑テレパス』大熊らすこ「叶うわけないと諦めず、子どものころの夢を追いかけてみて」
【インタビュー】『見える子ちゃん』泉朝樹「最初から今まで、ずっと読者に支えられてきた作品」
【インタビュー】『可愛いだけじゃない式守さん』真木蛍五「自分の中の善意を全部絞り出して描いている」
【インタビュー】『映像研には手を出すな!』大童澄瞳「そもそも僕にはマンガ的手法のいろはがひとつもない」
【インタビュー】『メダリスト』つるまいかだ「表舞台では見えない、努力の軌跡を描きたい」