石ノ森章太郎さんの作品の書影

石ノ森章太郎

ファンになる

作品数:227

チンコロ石田さん、他2人がファンになりました
ファンになる

プロフィール

石ノ森 章太郎(いしのもり しょうたろう、1938年〈昭和13年〉1月25日 - 1998年〈平成10年〉1月28日)は、日本の漫画家、特撮作品原作者。本名は小野寺 章太郎(おのでら しょうたろう)。1984年までは石森 章太郎の表記を用いたが、この時期には「いしもり〜」と呼ばれるのが通例だった。石森は「いしのもり」と読む。

石ノ森章太郎の作品

一覧

テレビ放送された仮面ライダー龍騎のスペシャル番組「13RIDERS」のコミカライズ作品。 「13RIDERS」はテレビ放映時に一度見たきりなのですが、細部が放映時と異なっているそうです。 また、テレビ放映時龍騎は、「戦うこと」を選択しましたが、もし「戦わないこと」を選択していたらどうなっていか、その場合の結末についても本作中で述べられており、コミック版は1冊で2通りのエンディングが描かれた内容になっています。 OREジャーナルの記者見習いである城戸真司が、ライダーの戦いに巻き込まれてからその終結までを描いた作品になっており、TVシリーズでは50話かけた内容を一冊にまとめた上、TVシリーズでは出しきれなかった13体の全ライダーを登場させているため、かなり無理のあるストーリー展開になっています。 一応13体のライダーが描かれていますが、変身者のまともなシーンがあるのは龍騎、ナイト、ベルデくらいで、それ以外はカメオ出演程度かまたは無しで、各キャラの見せ場もほぼありません。 このあたりはテレビ放送時も同様なので、どうこう言っても仕方ない部分ですが、龍騎、ナイトがSURVIVEのカードを持っていた理由についても語られておらず、なぜミラーワールドが存在するのかや、そもそもこの戦いは誰が何の目的で始まったのかについても語られない、説明不足の多い作品だと感じています。 作画については癖が強いですが、役者さんの特徴を捉えていて読んでいて懐かしさを覚えました。 特撮のコミカライズ経験のある漫画家のため、ライダーたちの乱戦のシーンも混乱なく描けていて読みやすかったです。 本作はTVシリーズのサイドストーリー(パラレルワールドの一つ)であり、本作のみでは内容を飲み込めないと思います。そのため、龍騎の入り口としてはおすすめできません。 平成ライダーファンはコレクターズアイテムとして持っていてもいいと思います。

by うにたべたい (528)
『リュウの道』の書影

リュウの道

3.00

293

発刊: 2011.6.5 ~

既刊4巻

すべて表示(227)

作品レビュー

一覧

3.0

33巻まで読みました

ホテル

レビュー(3)件

既刊33巻

4.2

13巻まで読みました

風都探偵

レビュー(41)件

既刊14巻

みさんのアイコン

kamo66
1年前

3.8

3巻まで読みました

仮面ライダーBlack

レビュー(3)件

完結・全3巻

1.0

4巻まで読みました

ホテル

レビュー(1)件

既刊4巻

1.0

33巻まで読みました

ホテル

レビュー(3)件

既刊33巻

4.3

2巻まで読みました

風都探偵

レビュー(41)件

既刊14巻

4.0

1巻まで読みました

仮面ライダーZO

レビュー(2)件

既刊1巻

4.4

32巻まで読みました
3巻無料

新 仮面ライダー SPIRITS

レビュー(9)件

既刊35巻

4.2

16巻まで読みました

仮面ライダーSPIRITS

レビュー(9)件

完結・全16巻

みさんのアイコン

kamo66
1年前

4.8

4巻まで読みました

HOTEL

レビュー(1)件

既刊4巻

すべて表示(147)

この漫画家が好きな人におすすめ

Loading ...
Loading ...